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うちの地元の酒屋さんは売れているとか、人気があるとか、そういうことよりも、本当にいいもの、そしてつくりにこだわっているものを扱われる店で、この店が薦めるものならば大丈夫、といつも期待をもって購入している。
こちらの酒は結構前から取り扱われていて、でも小さい蔵でその年、季節によって出来具合が安定しないのか、店の方が一押しする年もあれば ”おすすめ” の札もないまま陳列されることもあった。
でも今回は異例ともいえる先行予約を実施し、これはなんかすごいことではないかと確信して予約して、そして本日受けとったのがこれ。限定ナンバー0007。
店の方によると、最初の入荷分の1升瓶は予約ですでに完売とのこと。なんともラッキーでした。
「この国のやきものはきれいにつくられすぎてしまっている。」
私はある陶芸家の個展で、自分が今までやきものというものに興味が持てなかった理由としてそう述べた。
今になって考えればずいぶん生意気なことを言ったと思うけど、その陶芸家さんは
「僕もそう思うんですよ。」
と言って同感してくれた。
その人のつくるやきものは手びねりの一点もので、色も形も自由奔放、というか好き勝手でそれが楽しい。
画像は注ぐ器。容量は一合ほどなので、焼酎を飲む人にとってはサーバーとして使うのにいいかも。
アジアをたびして印象に残っているもののひとつが、市場に並ぶいろとりどりの野菜。
例えばナスひとつとっても定番の紫色から白や緑、形もいわゆるナス形から球状、細長いものなどなど。
食べ方にもスープやカレーの具として、またスライスしてサラダとして食べるものもあり、日本では想像もできないような料理に驚かされた。
本当は日本にも色いろな品種の野菜があったはずなのに、収穫のしやすいもの、形がきれいなもの、箱に収まりやすいとか傷がつきにくいなど流通に便利なもの、そういうことが優先されている。そして土着の野菜が失われ、単一品種の野菜が流通し、食のバラエティが失われるという負のスパイラルが起こっているように思う。
私は消費者の一人として、もっともっと地元の野菜や色いろな品種の野菜を試したいと思っている。
画像一番上はカンボジアの市場にて
二、三枚目は東京近郊で育てられた芯が紫色のホウレンソウ。彩が鮮やかでサラダとしてもスープの具としても重宝している。
- ふるさと野菜礼賛 在来品種を守る/さとうち 藍
- ¥1,890
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- うつわの高台(こうだい)というものに興味を抱かせてくださったのが、鎌倉の高台(たかだい)にある一軒家の店、うつわ祥見さん。名前の通り民家をそのままうつわギャラリーにして、展示会やOPEN DAYの時のみに限定して営業されている。
- 今まで私のうつわ選びはどちらかというと個性やインパクトに主眼をおいていたけれど、こちらにお伺いするようになってからは、土と向きあって素直につくられた、そういうものに惹かれるようになった。
- この本はきっと、つくる人と使う人の架け橋なると、そう思う。
- うつわ日和。/祥見 知生
















