国内旅行と海外旅行の違いの一つに、
出入国審査が挙げられます。
出入国審査を簡単に言うと、
自分自身はどこの出身の誰なのかを、
身分証を訪問国に提示して、
訪問国にとって害が有るか無いかを検査する事です。
ここで言う身分証を、
パスポートと言います。
国や滞在期間、
滞在目的によっては、
ビザも必要となります。
ビザとは入国許可証を指します。
ビザが必要なケースや、
必要でないケース等、
詳細は今回触れません。
話は少し飛びますが、
パスポートやビザはいつ必要でしょうか?
ご存知ですか?
そうです。
国境を出入りする際
です。
ですので、
例えば飛行機で出国する時は、
パスポートを提示して、
パスポート確認ゲートから外側にでたら、
そこは既に海外と言う事になります。
まぁまぁ、
この話も詳細は触れません。
ここからがメインの話です。
パスポートとビザは、
誰でも注意を払います。
特に出国前はそうでしょう。
そして、無事に出国手続きが終わり、
飛行機に乗りました。
『やれやれ、後は現地に行くだけだ』
果たしてそうでしょうか?
答えはNOです。
実はもう一つ書類が必要なのです。
何かわかりますか?
・・・。
答えは滞在国に提出する、
「出入国カード」
です。
案外、この出入国カードの存在を忘れていて、
ボールペンを用意していない人が多いです。
かく言う私もですが^^;
ですので、
搭乗の際はボールペンを持って、
座席に着きましょう。
飛行機や船で出入国する場合は、
キャビンアテンダントさんが、
出入国カードを渡してくれる事がほとんどです。
出入国カードの書き方は、
滞在先を特集している雑誌等に、
掲載されていますので、
コピーでも良いのでもって行きましょう。
出入国カードを滞在先国到着前に書いておけば、
出入国審査がスムーズに進みます。
そうじゃない場合は・・・(苦笑)