棄国の旅(その十三) | メコンリポのブログ

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我が輩は今や希少動物&絶滅品種か?


その昔神奈川県のアホ知事が、あまりの無能ゆえ人気薄で再選危ぶまれたので、

ここらでイッパツと、ヒステリー婦人会や落選必須の議員集めて始めたのが、禁煙運動とか?

(女癖の悪かった旧市長共々議員職の旨みを忘れられず、政党ハシゴしたり、比例代表席に潜り込んだりして、返り咲いた国会議員に今だしがみついておるが)


航空機内が全席禁煙になって久しい。

そりゃあんな狭い空間で煙り吐かれたら、せっかく海外旅行のために村のパーマ屋さんに高いゼニ出してセットした似合わないヘアースタイルや、アルファベットがプリントしてあるだけで数十万円もするビニールバックが臭くなってしまう。


鉄道車両から灰皿が、駅構内から喫煙所が消えたのはいつの頃であったか---


各国の航空約款で、ガスライターは機内持ち込み禁止だが、ショボい3個百円のライターは可能となっているはずだが---

(香港のトランジット、スファナブームは通過したもののチェンマイの手荷物検査で、しっかり奪われました(涙))


カトマンズの空港。


ここの手荷物検査コーナー通過は喫煙者にとっては、ライフルを持って警視庁の正面玄関潜るより難しい。


他国の手荷物検査では、百均ライターはオトガメなしだが、何故かここカトマンズではライターと名の付く物は如何なる種類であっても、機内持ち込み禁止⁉️


何しろ、行ってみないとマジで飛ぶのか飛んで来るのか分からん空港。

中東出稼ぎ衆の団体やその大勢の見送り縁者で、常に大混乱の日々。

そりゃ早めに行きますって。


確かに手荷物検査処の手前には、うらぶれた喫煙所があるが、

ライターは親のカタキか国際テロリストと信じとるような係官により、いかにパンツの中だろうがバックの取手の中だろうが、歯磨きチューブにテープで巻き付けてあろうがズボンの折り返しに隠してあろうが、全て没収!?

(アイツら、集めてインド辺りに横流ししとるんか?)


ゆえに、フライトキャンセルやディレイが当たり前の出稼ぎ衆で大混雑の搭乗待合室でただ3&4時間待ちの時間、

喫煙者の目付きが次第にアルカイダに似てくる。



しかし、なぜか待合室の隅に喫煙所なるものがある?

むろん、市中10ルピーで飲めるチャイを300ルピーで売り付けておるバカ高い売店ではライターなんざ欠片 も売ってはいない。


が---

窓ガラスの向こうには、煙りが見える?

どうやって煙草に火をつけたんか?

棚にはポツンとチビたライターがひとつ。

皆さん古くからの親しい友人のような表情を。

うむっ---,ワザ師がおったらしい。


むろん空港としては喫煙所を造った以上、煙草には火を付けんと暴動が起きる。


そこで、壁際に煙草1本小さな穴に差し込み、上のボタン押すと奥にあるダニヒーターが赤くなり、辛うじて点火するシロモノが設置してあるが---

そこはMADE IN NEPAL.

設置して数分後には役立たずのシロモノとなったらしい(むろん、直す気もなし)


搭乗待合室内の売店にも、その後トランジットで立ち寄ったKULの空港の免税店にも、地元産の怪しいものから、極太の葉巻までゴッソリ山積み?

(売れるモンなら、オノレの嫁さんや娘でも売ったるでぇ!のポリシーらいしが)


勿論売店のオババに聞いても、

「このだだっ広い空港内に、ライターなんぞ売っとる所なんざ一軒もないっ!」の

優しいご返事を。


そして、著名な建築家「黒川某」大先生様が設計なさった広大なこちらの空港の喫煙室はただ1ヵ所⁉️


ラサからラダックを通りサマルカンドに行くが如くの道のりと。




本日の受付が終了したハローワークの前では御座いません!

待っていても「アブレ手当」は支給されません。

大空港の果て地にある侘しい喫煙室であります。


まあエエわ。

そのうち、毒物劇物に指定されるだろう。

しっかし、そんな害毒撒き散らすモンの販売を、なんで高額税金掛けるだけで販売中止にせなんだ!


ヘロ○ン-コ○インご禁制品お国が売っとるから合法だが、それを買ったら逮捕する⁉️


タバコ屋婆さん零細企業だから、それの保護目的だとおっ❓️


美味しい地方税だから止められんと正直吐け‼️