変態&ヘソ曲がりはマンダレーより北側。
マットウな健全旅行者はマンダレーより南。
となっている----が、
ビルマ第二の都市と言われながら、アクセスやインフラがイマイチであるし、観光都市としても１～２泊で主たる名所は押さえられるので、
田舎から出て来た衆が、開門と同時に浦安ディズニーランド に突撃するため、仕方なく神田や葛飾辺りの安宿に前泊するのと変わりはないような。
街中やバスターミナルにタムロするバイタクや自称タクシー運ちゃんがシツコクお勧めするのも、
王宮- その周辺３パゴダ- マンダレーヒル- 宝石市-金箔工場の市中A コースと、
ザガイン- インワ- アマラプラの市外B コースの定食はとバスコースだけで、マイナーな町や村の名前を出しても、ほぼ理解不可。
(最近マンダレー市内にもトゥクトゥクが増えてきたが、まだバンコクの悪党ドライバーのような、怪しげ宝石屋に連れ込んだり、ツツモタセ？のような高収入のノウハウは修得していない)
「マスター！安くするんけ、１日観光行かんかぇ？」
「んぢゃ、ミグオンのタナカ作っとる所とアマラプラの橋ぢゃなく街外れの手織り村とインワの川沿いにある美味いメシ屋に連れていけるかぁ？」
「マスター、それどやって行くんかぇ？」
「めんどくせえっ!!」
「オマエ後ろに座っとれっ！ボケッ」
「俺が運転するっから」