昨日の4月30日と今日5月1日は
「南部解放記念日」と「メーデー」で祝日が続く日。
「南部解放記念日」とは、
ベトナム戦争で北ベトナム(今のベトナム社会主義国)が、
1975年に南ベトナム首都サイゴン(現在のホーチミンシティ)
を占領し、
ベトナム戦争が終結したことを記念する日となっているらしい…。
社会主義国
ベトナムは
祝日が少ない…。
1.新暦の1月1日
「元旦」
2.旧暦の1月1日
「テト」を含む3日と前日大晦日
3.旧暦3月10日
「フンブォン王の命日」
4.新暦4月30日
「南部解放記念日」
5.新暦5月1日
「メーデー」
6.新暦9月30日
「独立記念日」
終了~っである。
ほぼ毎月のように連休のある
日本は夢のような国だ。
日本で働くサラリーマンは
「ベトナムはいいですね」
「海外生活は楽でいいですね」
とか言ってるが、
お前らの方がよっぽど
休んでいるぞ…と
いつも思う。
ソ連が崩壊し
中国が実質市場主義化し
社会主義を掲げる国は
あと
キューバ、北朝鮮とベトナムぐらいだ。
ベトナムも様々なところで
最近は
市場主義化している場面を
多く見かけるが
まだまだ
社会主義国を彩った国旗
「金星紅旗」
は
ソ連の国旗のごとく
「鎌とハンマー」
(工業と農業)
に代表されるように
遊んでちゃいけない
「働け!!」
と言う意味なんだろうな。
だから、
休日が少ない。
基本的に
休日でも
サービス産業とかが儲かる
と言う発想がまだ十分でないんだろうな。
さて、まーさんは
ベトナムの祝日というと
いつもある景色が
目に飛び込んでくる。
軒先に掲げられた国旗だ。
ベトナムでは
法律で
祝祭日には軒先に
国旗を掲げなければならないことになっていて、
行く先々で目にする国旗の波は
現代の日本人には
かなり衝撃的に映ると思う。
記憶のどこかで
日本も
自分の小さかったころは
祝日を「旗日」と言って
軒先に国旗を掲げた家もあったように思う。
自由になったのか
個人主義になったのか
日本は
オリンピックとかワールドカップとか
ぐらいしか
みんながたくさん国旗を振る姿を見なくなった。
ってか、
法律だからしかたないけど
これつまり、
ベトナムの家はみーんな
国旗を一枚
持ってるって事⁇
「すげぇ~」
と思ったけど、それはすぐに否定された。
まーさんが
ベトナム生活を始めた時
宿にしていた
ホーチミンシティにある
「ミニ・ホテル」
安宿街の中でも
ひときわ狭く、階段も急なこのホテルは
祝日の日でも
ベトナムの国旗を掲げる事はなかった。
お向かいさんや周りのホテルが国旗を掲げる中、
「忘れてるんだろう」
と思い
聞いてみると、
「うちは(昔)南ベトナムの出だから…
旗なんて掲げる必要ないのさ」
ベトナムじゃ、
「法王の法律も家の垣根まで」
とかいうことわざがあるそうだ。
ベトナムも一筋縄ではないらしい。


