たまには前の会社での事を振り返ってみたいと思います。今はあまり付き合いがなくなってしまいましたが、前の会社の人達には良い子だと思える人も結構いました。中でも私のドライバーをしてくれたジャムラさんは凄く良い人でした。
タイでのソシアルディーでは、孤児院に多くの社員で出向いてボランティアをします。椅子のペンキ塗りをしたり、子供達と遊んだりという感じです。そこにはボクシングリング一つ分くらいの部屋があって、その中にサンドバッグやボクシンググローブがいくつかおいてありました。
私は、そこにいる子たちと一緒にボクシングをして遊んでいました。その帰りに、ジャムラさんがお寺に連れていってくれたので、そこで同僚にも誘われるままに、頭にチューンと呼ばれる字を墨で書いてもらいました。
私はそこの会社を辞めたのは以前に理由を書いたとおりで、簡単に言えば私の被害が原因なのですが、その会社を辞める前には、私がボクシングをやっていたのを知っていた同僚が私にムエタイの手の鎖をプレゼントしてくれました。
ちなみに、彼女曰く、これは手作りだそうです。とてもキレイで上手に出来ています。また、他の同僚達も最終日にはなぜか私にバラの花とタイで有名な花をプレゼントしてくれました。下がその花です。前の会社では少しずつ私に対する警戒も解かれてきた時期に会社を辞めてしまったのかもしれません。何人かとは今でもフェイスブックなどで繋がりを持っています。
