今日は少しだけMBAで学んだ事を書きたいと思います。とは言っても、あまり難しい事を書くつもりはありませんので、気軽に見て下さい。物を売る、サービスを売るマネージャーは常に根付けという物を意識しているのだと思います。
もちろん、競合をみたり、コストを考えたりという事だと思います。ただ、値下げをして儲ける商品と値上げをして儲かる商品という物があります。これも当たり前の事を言っているかもしれませんが、
１０００円の商品を３つ売れれば３千円の売り上げです。ただ、８００円に下げて５つ売れれば４０００円の売り上げになります。今はコストを考えずに言えば、２００円値段を下げた方が儲かるという事になります。
逆に１，０００円の商品を５つ売れれば５千円の売り上げですが、１３００円にして４つ売れれば５２００円となり２００円値上げをした方が儲かります。需要と供給が重なる点が一般的な値段になるのですが、
縦を値段、横を売り上げとして需要の曲線の角度が４５度より高い場合には値段をあげた方が儲かる、それより低い場合には値段を下げた方が儲かるという仕組みになりますというのは、あまりにも分かりづらい説明ですよね。すいません。
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違う例を出してみます。よく映画館で昼間は子供は値段が半額などやっていますが、あれは子供の事を思って値段を下げている訳ではありません。昼間の時間でも同じ値段だったら子供は来ないけど、半額にしたら子供がたくさん来るから値段を下げているという事です。
そして、その昼間の時間帯は何時から何時までを対象にいくら割引にしたら一番儲かるのかを調査した上で時間帯と値段を決めています。あまり夢のない事を言ってしまって申し訳ありません。そんな感じでいくらなら一番の売り上げが上がるのかをマーケティングするという事を会社では一番大事なのでしょうね。今日はつまらない経済の話をしてみました。