皆さん!


知り合いの占い師みたいな方が言ってましたが今日から、何か宇宙のパワー、流れが変わるみたいで、新しい時代が来るみたいですよ。



僕も来年子供が生まれたりするのでそんな気がします。


新しい時代の中、どのように生きますか?楽しみしかないですが・・・・

さて!!

今日は僕が住んでいる南の島の漁村集落で

若手海人による市場が開催されます。

地元で獲れた魚を地元で料理して地元で販売する

というまさに「地産地消」

の市場ですね。



要するに経済活性の基礎、投資・消費を全て地元で行うわけです。



この市場、今までも何回か開催されたが、「え?」

と思うくらい、美味しい魚が売っているんですよ



新鮮だし、仲買など不在なので安いしね。



ああ、今日もその魚たちが食べれるのね・・・・

無類の魚好きの僕は

楽しみです!!



しかし、当たり前だが漁師界でもデフレの影響はかなり出てしまっているようです。



このままデフレが継続されると

魚を捕れば捕るほど、民間の需要が無い為に魚価を下げてしまったり・・・・

儲からないから漁師不足になり技術継承が今後困難になり、いずれは

最悪、地元の魚を獲る人がいなくなり、「強制的」に県外の魚を買わざるを得なくなりますね。

「技術の継承」は一時失われたら再び復活されるまで

奇跡の様なドラマが必要な気がします。



政府は頑張っている国民を救う為に機能するべきですよね。



もうすでに日本から不景気の為に失われた技術がやまほどあるのではないでしょうか。



さて、日銀!金融融和をしたり、来年度の国債発行額の限度を増やしたり(要するに

政府は借金を来年はもっとしていいよ、ということ)



色々、し始めましたね。



ふふふふ。

でも安心しては決してなりません。

絶対に白川総裁は3月の日銀総裁人事までスリスリと安倍総裁の期限をとり

ウヤムヤにしようとしているにすぎないのです。



牙や爪を必死に研いでいるはずなのです。



ですから僕はこの一時的な株価上昇や円安傾向も「こんな簡単に景気良くなるなら

日銀総裁人事も別に固執することなくね?」

という「甘え」を国民間で共有してしまわないか、少し危惧してます。


皆さんも、一時的なノリで判断を誤らないことに徹底してください。


日銀法改正しなくては、新しい時代は来ないのです



安倍総裁には日銀法を改正するまで、絶対に地に足をつけ頑張ってほしいモノです。



話が魚から少しずれました・・・・


今、政府が彼ら海人の為(いや、その海人が生き残ることにより地元活性=日本活性になるので大きく言えば日本の為)にしなくてはいけないことがありますね。


1公共工事 

漁具倉庫の補修や市場の開設、などの設備投資。

これにより魚に付加価値をつけ、地元での消費をしやすくする環境を整えること。

漁師が楽しく仕事をする環境を整えることですね。





2外国の魚や県外の安価な魚の流入規制強化。



ベトナムなどで獲れる魚の関税を高めるのが政府の税収も上がり本当は良いが、何せ今は不景気でさらに市民の魚離れも進んでいるので、購買力自体を下げてしまうことになるのでこの政策は「今」はしない方が良いでしょう。



関税を高めることは出来ない。ではどうしましょうかね。

暫定的な処置として「これ以上、価格競争などをさせて魚価を下げない」というのが暫くの上策と言えるでしょうね。具体的には新規参入自由競争の規制強化、円安誘導等で。

僕たちは政府の監視を怠ってはいけません。

この目線が政治家にとっては一番の脅威なのです。



そして日本の物価が上がり好景気になるのはのは、円が回った結果になりますので急いではなりません。


今は、魚価を上げることより、徹底して下げないこと!まぁ当たり前ですけどね。

魚ってうまいっすよ、皆さん。このブログ見てくれてる方は今日は一人一匹、地元の魚(海が無い所に住んでいる方はせめて日本の魚)を美味しくたべて、地元の方の懐をポカポカにしましょう!!

一歩。一歩。景気が良くなりますように!!



がんばれ日本!がんばれ漁師!がんばれ消費者!


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