　輝　天の川のかがやきと夏の暑さを一字にしてみるデザイン書。

暑くなってきました

Wiiを続けているところです。

『あ、またお会いしましたね。』とWiiに言われます。

いま、シェイプボクシングやっていて、１時間くらいやっているとかなーり、キます。

最近あったご依頼書は、まだアップ解禁にならないので、

今週は、６月号の七夕大会の小５、小３の課題を書きおこしたものと、デザイン書を紹介します。

今週の新作

【　輝　】

2013.06.03
書/Asian筆字

行書体デザインです。
星が輝く夏の始まりです

この漢字は、左を引き締めるとまとまるようです。
結構、間延びしやすいですよ。
最後は七夕ちっくに、ちょっと天の川気分です。

お次は・・・

小３、小５の６月七夕課題を書いた見本です。

よくみるとわかりますが、ポイントを線や○で印しておきました。

課題というのは、上手に書いてあっても指定ポイントをクリアしていることが必要です。

上手な字は、１００人上手い人が書けば１００通りあるのです。

課題は、方向、空き、長さなど、自分の文字とは感覚が違うもので、
バランス良い字体の他、自分のキャパ以外の技術を学ぶことにあると思います。

見て写書き、しているようで、課題と同じ文字は無二です。
我流は、自分のやりやすい方向へ行ってしまいますから、練習には向きません。
書かれてある文字をよく見て書く、どこが違うか見比べる、の繰り返しでよいのです。

自分のなかで８５点付けばかなり良い世界です。
こうしたい、こうならなかった、という、不満はあっても、その時の実力ですから、
１００点はいりません。

どこが違うかわかるだけでも、進歩なのだとよくいわれました。

今日はぐだぐだすみません。
長々有難うございました