思い起こせば2005年4月・・・
彼らがまだ1歳半、やっと子供から脱した頃に
はやちゃんは、長野県支部の展覧会に出陳しました
その展覧会に、同じお腹からこの世に生を受けた兄弟
愛知県に暮らす「虎鉄くん」が応援に駆けつけてくれました
それぞれ違う方からいただいた写真ですが、左が虎鉄くんです
はやちゃんはいつもヘラヘラしてるので、虎鉄くんの方が出陳するみたい
なぜそんな古い話題を。。。という訳は
悲しいお知らせなんですが、虎鉄くんが旅立ちました
13歳7か月9日、秋田犬としての今世を全うしました。
先週、パパさんからお知らせをいただきまして
ちょっと引用させていただきます
『疾ちゃん元気そうで安心しました、ご報告があります
5月21日、朝に虎鉄くん天国へ
朝晩の散歩は欠かさずに御飯も毎日完食していましたが、突然の出来事でした。
最後は犬舎の中で、最後の力を振り絞って顔を上げ娘に
「ありがとう、僕もう行くね」と挨拶して息を引き取りました。
疾ちゃんと長野での展示会で会えた事も良い思い出となりました。。。。』
はやちゃんがご親戚に当たる皆様、彼もご親戚です、ぜひ祈ってあげてください。
ちょうど先週は、ユッキーさんのアニマルコミュニケーションのイベントだったので
虎鉄パパにお願いして、写真を頂きました。
先月のゴールデンウィークの頃だそうです。
やっぱり細胞分裂しただけあって、そっくりです
ちょうど同じ頃のはやちゃんは、3.5km走った散歩の後半、パン屋さんの前で。。。
同胎犬が突然死?これは一大事です
なので、ゆっきーさんに直接の死因などを聞いてもらいました。
はやちゃんママは知らないって言われちゃいましたけど
疾風のことは、わかってるよって。
「突然、心臓が止まっちゃったんだ。寿命だったからしかたないよ。
それと腫瘍みたいなものが体の中にできてたしね。
もう歳だから仕方ない。」
虎鉄くんは自分の寿命だったと理解しているようで
ちゃんと自分がどういう状態か分かったうえで旅立てたようです。
しかもそんなことは聞いていないのに、
「あいつはまだ大丈夫だよ」
と、はやちゃんのことを言ってくれました。
勝手に不安がっていましたが、彼の言葉を信じて、
私は残されたはやちゃんとの時間を後悔無く、生きていきたいと思います