12月は冬至頃まで、ほぼ完全に冬眠生活(笑)でした
胃腸炎の症状が治まってからも、食欲が回復しなかったからか、
中々体力が戻らず、のんびりモード
12月中は3回ほど、所用のため、出先で外食した以外は、
12月下旬現在もフルーツと玄米おかゆ（とお菓子
）がメインの栄養源となっており、
普段食べ過ぎな自覚があったわたしにとっては良い生活だったみたいです
お付き合いなどで食べる状況になったら、食べることも楽しめるけど、
またしばらくは食べなくてよくなる・・・みたいな感じ
ただし、目の前にあったら、お腹のすき具合とは別に、
今までの長い人生のクセでおクチが食べたいを主張してきます(笑)
でも、食欲がないならないで、時間を贅沢に使えるし、意識がクリアになるし、
体に任せていいんだんだなあ、と実感しました
心置きなく、たっぷり睡眠を取りながら、ゆっくりしていました
とはいえ、引きこもりになるのは本意ではないので、
12月中旬は少しずつリハビリ
一昨日は家から１０分のところへ日用品のお買い物
昨日は近所の本屋さんへ
今日は２０分かかる神社へお散歩
翌日は電車に乗ってみる
と少しずつ家から遠い場所へ行きながら、自分を甘やかした生活を満喫
そうやって、自分を少しずつ力づける日々を送っていたとき、
ふっと、小学校１年生のときのことを思い出しました
今よりももっと人見知りで、家から離れるのが嫌で小学校に泣きながら行っていた自分
帰宅後、通学路のどこで泣き止んだかを母に報告していました
今日はあのお豆腐屋さんまで
今日はあの植木のあるお家まで
昨日よりも早くに泣き止んだよ、と
それを聞いていた母はどんな思いだっただろう、と
とうに当時の母の年齢を追い越している今のわたしは胸がいっぱいになってしまいました
ずっと一緒にいる親子ですから、いいことばかりでなく、色々あったけれど、
嫌だったことだけとを思い返すのではなく、
これからはもっと、大切で愛しい記憶にフォーカスしていきたいな、と思いました
そしてきっと、家族との関係だけでなく、どんな人間関係に対しても同じですね
わたしにとっての大きな学びです
人間関係のポジティブとネガティブはまるでパイシチューみたい、と思いました
ちょっと唐突ですが(笑)
パイ（一見辛いこと）の下には彩豊かな具材とあたたかなシチュー（愛情）が隠されている
さくさくのパイはシチューに浸されると、柔らかくなって、
でも、シチューだけより、パイと食べた方が、絶対美味しいし、幸せを味わえる
何より、特別感やごちそう感が出ます
そんな、ポジティブもネガティブも丸ごと大事にして味わえる幸せな日々を、
２０１７年も歩んでいければいいな、と思います
そんなことを１２月８日頃を境に思い、心も体の調子も随分落ち着いてきて、
今まで味わってきた幸せを思い出し、色んな不安が少なくなってきました
２０１７年が待ち遠しいです
久々に購入したキットカットに『ありがとう』メッセージ入りがあって嬉しくてパチリ
あなたらしい人生を歩むためのお手伝いをしております
・申し込み・お問い合わせはコチラをご覧ください
・ラヴァブルセッションについてはコチラをご覧ください