昨夜、祖母が亡くなりました。
享年103歳でした。
今月、無理を押して、福岡訪問できて本当に良かった。
今、もし、あの旅行がなくて、祖母が亡くなってしまったのなら
私達は、少しの後悔を感じていたに違いないのです。
でも、ついこの前会うことが出来たから。
祖母の手の感触さえ、はっきりと覚えているのです。
生きているうちに、最期に会えて、本当に良かった。
今まで、ありがとう。
8月に大切な人を亡くしたのは2度目。
3年前の8月に、父を亡くしました。
人の死は、受け入れることが難しければ、難しいほど辛い。
それでも、いつか、乗り越えていく強さを人は持ち合わせているはず。
生きている私達が、前向きに、健康に、恥のない生き方をすることが
一番の供養になると思います。
祖母に贈った最期のタイ土産の
空港で買った象さん。
私達の心に、いつも、祖母がいてくれますように。