先週末、ロンドンに住んでいるアメリカ人の元上司と


実に7年ぶりに、バンコクで再会しました。



出張で来ていて、翌日には香港の予定というめまぐるしい中、


私たちと会ってくれようとしてくれて、感謝でした。



60歳超えているのですが、全然見えない。


今も、エネルギッシュに世界中を飛び回っているようです。



彼とは約2年半、東京にいた時、一緒に働いていたのですが


とても個性の強い人でした。


一緒に働いて、大変だったけど


私のシゴト人生を一歩前進させてくれるような上司だったことに


変わりはありません。



おかしかったのは、私がまだ遠距離恋愛をしていた当時。


元上司、家族でバンコク旅行に出かけることになり


まだ紹介したことも無い、当時彼氏でしかなかった夫と会おうとして


私などは「えー?ていうか、私がソコにいないのに?」と思うのですが


全く気にせず。笑



夫は、自分の彼女の上司が突然、家族連れで


バンコクに来ることになり、ホスピタリティー全開で


滞在する予定だったマンダリンオリエンタルにウェルカムフラワーを送ったりして。


和気あいあいと話は盛り上がり、


ホテルのタイ料理レストランでご馳走になったそうです。





ということで、この7年ぶりの再会で


元上司は、私と夫が一緒にいるところをはじめて見たわけです。



結婚して、子供もいる今。



元上司も超が付くほど元気で、7年前と変わらぬ早さで


食事中もしゃべる、しゃべる。



初めはちょっと怖がっていた娘が、最後は


ちょっかいだして、大はしゃぎだった。





本当に懐かしい再会でした。




今は少し違いますが、ずっと外国人上司に直属で働くことが多かったので


タフになったし、いろいろな考え方の違いやリーダーシップを見てきました。



本当にいろいろなタイプがいるので、正解はないと思います。



私は今、これまで一緒に働いてきた全ての上司に感謝できる気がします。





7年ぶりの素敵な再会に乾杯。