チェックインを終えて、客室までの移動時に見られる
吹き抜けにあるオブジェ。
薄茶色に統一された空間はまさしく日本の老舗ホテルの風格を感じさせます。
ここバンコクではタイの文化における富の象徴、ゴールドが
ホテルの高級感を表すカラーとして使われることが多いです。
もっとも中国などでもお祝い事に使われるのは金や赤といったカラーですから
このホテルのテーマカラーが薄い茶色などというのは地味だと思われるのかもしれません。
しかし和のなごみ、これは赤や金などの見た目の豪華さを表すカラーより
精神の静寂に幸福感や価値を置く、心の中の贅沢。
そういった日本らしい美しさと安らぎが感じられるオークラは
多文化が共生するタイにおけるホテルとして、他と一線を画すと思いました。
今回宿泊した客室、デラックスルームは47平米ということでしたが
レイアウトが非常にうまく出来ているためか、さらに広く感じるほどでした。
ベッドには浴衣が置かれているところも、日本のホテルに泊まりに来た
という気分を盛り上げてくれます。
きっと外国人であっても、和のおもてなしを感じるサービスです。
27階の客室から見える風景、駅前のWave Placeもこんな風に見えます。
そして眼下にはこのホテルの注目スポットである「中空に浮かぶプール」が見えます。
これ、ビルの25階に突き出すように設けられたプールで、
街と一体化するように出来ている、超絶景&絶叫(!?)プールなのです。
このプール、初めて見たときは
「こんな恐ろしいプールで泳げる人がいるの\(゜□゜)/?」
と思うほど、小さな子供がいる我が家は、絶景&ロマンチックより
落っこちそうになる不安が先に立ってしまいました。
実際に泳いでみるとそれほど怖くないのですが
ただ人が泳いでいるのを見ていると、なぜか怖いんですよね。
これについてはまた詳しく記事にしますね。
ミニバーのエリアも機能的に収納されていて、いい感じです。
お茶のセット、シブくて素敵ですね
ウェルカムフルーツは、ぶどうでした。
りんごやバナナなどが盛り合わせで出てくることが多いバンコクのホテル、
ふどうは新鮮でした!しかも美味しい
客室の素晴らしい点は他にもありまして
ウォークインクローゼットの中に荷物を置くエリアがちゃんとあり、
ドアで100%カバーされるようになっていたのは秀逸。
スーツケースや着替えなどの散らかりがちな荷物も全て隠せる構造、
滞在者にとっては当たり前のようなニーズだと思うのですが
反対側はこうなっています。ハンガーの数も十分です。
また洗面&バスのスペースもドアをスライドさせて全て隠すことが出来る構造です。
お客さんが来る時、また友人同士の滞在時のプライバシーも守られて
とても良いと思います。
かといって、昔のホテルのようにドアで仕切ってしまうことで
そして仕切りを利用しなければ、そのままの空間で開放的な客室と一体化。
この客室レイアウトは非常に気に入りました。
次回はバスルームの詳細をご紹介します。
続く。
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