それでは、温泉紀行
を始めたいと思います
JR博多駅から佐賀駅までは特急電車
で４０分程度という近距離。
あっという間に福岡県→佐賀県へ移動が出来るんですね♪
駅には温泉旅館の方のお迎えが来ていました。
福岡在住の祖母100歳を初めとする親戚も一緒でしたので大所帯、
車2台
で旅館への移動となりました。
目的地は熊の川温泉にある、お宿「夢千鳥」。
佐賀の温泉には詳しくない私たちですから、親戚が選んだお宿です。
素朴でこじんまりしていて、とーってもアットホームな旅館でした。
私たち3人はこちらのお部屋に滞在。
部屋には温泉水の飲み水と緑茶が用意されていて
ああ、こういうおもてなしが旅館だな～
と実感。
都市ホテルやビーチリゾートにばかり滞在してますので
日本の旅館のホスピタリティって格別ですよね。
そして障子の貼った部屋・・・
ミーナが破らないか不安もありましたが、大丈夫でした。
熊の川温泉は無色透明の「ゆる湯」。お肌がツルツルになることで知られる
美肌・べっぴんの湯！ということで、入浴タイムは楽しみでした。
男女別の内湯以外には半露天岩風呂と檜風呂が
貸切の家族風呂（別料金）としてありました。
本来自分たちで宿が選べたら、
部屋に貸切温泉風呂が付いている旅館を選びたかったのですが
今回は親戚にお任せでしたので、毎日家族風呂を利用していました。
食事は本当に毎度毎度、とっても美味しかったです。
豆腐料理で有名なところでしたので、朝も夜も新鮮な豆腐料理が出ました。
温泉旅館といっても、大型旅館になるほど
朝はバイキング形式など、きめ細かいサービスから離れてしまうこともある中
今回の夢千鳥は客室も4部屋と少ないため、私たち以外の宿泊客がいないという状態で
丁寧なサービスを受けることが出来ました。
温泉三昧、そして美味しい食事。
これ以上の幸せはない～
！！！と思ったか、
いつもはなかなか夜遅くまで寝ないミーナも午後10時くらいには
くたっ
とご就寝。
今度は自分たちだけで日本の温泉旅館を開拓したいね
！と
初めての温泉旅館体験だった夫と話し合いました。
続く。
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