以前、雑誌の記事をオススメするライター業を4年半やっていたのですが


タイに移住してからはリタイヤし、今にいたります。


当時のくせか、雑誌本にはやはり興味があるんです。


タイにもいくつか魅力的な雑誌はありまして、去年はThailand Tatlerなど


このブログでもご紹介させていただきました。


国際結婚日記 in タイランド                    ~喜怒愛楽 バンコク通信~


たとえば、こちらのPRESTIGEは、とても読むと刺激を受ける雑誌のひとつ。


テキストも英語ですので、個人的にはまだ??マークの多いタイ語より


読み応えもあります。編集長はこちらのタイ人女性です。


なかなか素敵なキャリアウーマンラブラブと見ました!


国際結婚日記 in タイランド                    ~喜怒愛楽 バンコク通信~


ところで、今月の表紙カバーを飾ったこちらのタイ人女性。


女優さんかお金持ちお金のマダムといった風貌ですが、


実はこの方のお父さんはタイのヤクルト社の創業者なのです。


なーんだ、やっぱりお金持ちのご令嬢か、と思うのですが、一味違うのがこの方。


国際結婚日記 in タイランド                    ~喜怒愛楽 バンコク通信~


複数の修士号を取得した後、ヤクルト・レディとして


キャリアをスタート。1本5バーツのヤクルトを売り、利益を上げることが


どんなに難しいか、身を持って実感したのだそう。


彼女のお父さんは日本の留学生で、当時、胃痛持ちだったのですが


あるとき、ヤクルトを勧められて飲んでみたら、あら不思議。


胃痛が治ったのです!それから、彼はヤクルトの素晴らしさを


タイに持ち帰り、多くの人に伝えようとしました。


しかし、初めてヤクルトをタイに導入しようとしたとき、すぐにはうまくいかず


「こんな酸っぱいミルク、飲めるかプンプン!」と、どなられたこともあるのだとか。


それでも、諦めず、ヤクルトを片手に売り続け、今のように市場に


浸透させたのだそうです。お父さんのことは心から尊敬しているそうです。


国際結婚日記 in タイランド                    ~喜怒愛楽 バンコク通信~


そんな彼女も今ではヤクルト社での仕事のほかに、大学で教鞭をとることもあるのだとか。


人も羨むようなセレブな彼女ですが、お金だけでは決して幸せになれないといいます。


健康で、いつも幸せな気持ちでいることこそが、人生の成功だと。


うーん、素敵なキャリア女性ラブラブ 読んでいて、とても共感しました!!



国際結婚日記 in タイランド                    ~喜怒愛楽 バンコク通信~


ところで、こちらのサンダル。これも、すごくかっこいいです!


ルイ・ヴィトンのものだそうです。



他にもPRESTIGEにはいくつか興味深い記事がありました。


また別途ご紹介したいと思います☆




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