タイムマシンビジネスについて、考えてみようと思います。
どうも、ナムです。
日本にいると全く理解できませんでしたが、
海外に出て、肌で感じてみると、
「歴史はくり返す」という言葉を理解出来ました。
「最新」という言葉は、
ある意味合っていて、
ある意味間違ってる。
そう感じるようになりました。
「日本初!」「まだ誰も知らない!」
そういった言葉に踊らされる人が世間には多いので、
コピーライティングを勉強すると、
安易に使いたくなるのはよく分かります。ww
でもでも、そんな煽り文句を使わなくても、
そのままで勝負できる場所に行った方が、
ビジネスはシンプルにいくもんです。
それが「タイムマシンビジネス」だと思います。
日本にあるノウハウ・商品・サービスは、
アメリカなど欧米のものが多いです。
彼らアメリカ人から見れば、
日本市場が「タイムマシンビジネス」のマーケットなわけ。
では、日本人から見た、
「タイムマシンビジネスのマーケット」は??
2013年2014年においては、東南アジア、だと思っています。
あとは、インドとかでしょうか。
しかし、ただ何も考えずに、
昔の日本で流行したものを持っていけば儲かる、
とかそんな簡単ではないです。
新しいものを持ち込む時に必要なのが、
「価値観や文化の教育」です。
「なぜ、これが必要なのか」
「なぜ、これが便利なのか」
「どこが、今までの他のものと違うのか」
などなどなど、現地の人たちの価値観を変える必要があります。
たとえば、日本食。
これは約30年以上前の話し。
日本食が世界に広まったとき、
特にアメリカに広がったときは、
「アメリカの中心食(ファストフードなど)よりも、
日本食がとてもヘルシーだ!」
というものでした。
これは当時のアメリカで(今でもですが)、
次のような議論が起こったからです。
医学は確実に進歩しているのに、
病気で死ぬ人は減らない。
さらに、新しい病気が次々と見つかっている。
なぜなんだ!?
大統領命令が発動、大物上院議員を巻き込んだこの議論は、
何千ページにも及ぶ調査レポートが作成され、
結論が出されました。
「すべての病気や健康問題は、食事に問題がある。
理想的な食事とは、古くから日本で食べられている食事だ。」
※超省略して書いてます。
これにより、アメリカでは、
サプリメントブームが起こり、
日本食ブームが始まりました。
これはちょっとジャンルが違うように感じますが、
結局、大衆が動く時はこんなもんです。
日常的に解決したい問題がある
↓
問題の原因を見つけた
↓
しかし、原因を解決する手段がない or その手段が高い
↓
他の国では、こんな物があります
↓
欲しい
ここで重要なのが、
「解決したい問題なのかどうか」
です。
それが「価値観」です。
なので、「タイムマシンビジネス=儲かる」ではないです。
そこの国の人たちが、
「顕在的or潜在的に求めているものなのか」
を見極めることが重要です。
その次に、潜在的なニーズなら、気付かせてあげる。
最後にその解決手段を提示する。
まぁ、これはマーケティングやセールスの基礎ですが、
タイムマシンビジネスを考える上で、他よりも簡単なのが、
冒頭に言った「歴史は繰り返す」です。
同じような経済成長カーブがあるならば、
そこで起こるニーズやウォンツは似てきます。
たとえば、
国が成長すると人々は贅沢するようになり、
趣味趣向品が売れ始め、それと同時に、
健康問題が起こってきます。
その国の状況を知るのに分かりやすいのが、
道路を走っている車の値段です。
もし、
メルセデス、BMW、アウディ、レクサスなどの高級車が多く、
トヨタが少なく、ヒュンダイやキアが多い、
といった二極化状態ならば、
富裕層をターゲットにするのが良いです。
そうではなく、
トヨタ、日産、ホンダの大衆車が多いようならば、
中流層までターゲットを広げても良いです。
時代は動いています。
国は動いています。
日本をターゲットにした、
アメリカからのタイムマシンビジネスか、
東南アジアをターゲットにした、
日本からのタイムマシンビジネスか。
それは自分の環境や状況で判断すべきですが、
投資効率を考えると、
『日本から東南アジアへのタイムマシンビジネス』
を薦めます。
ではまた。
ナム
