チベット・ラサ(LHASA)に行った時の話です。
事件ではありませんが、面白かったので載せたいと思います。
発生多発地帯
ラサ市内周辺ならどこでも
状況
外で休憩をしていると・・・・
結果
バターのにおいをした、うんこ少年にかなりの確率で出会います。
事件簿
チベットラサを観光していた時です。ご存知の通り、ラサ市は標高3800mととても高山にあるため、日本人の私にはとてもつらい環境でした。しかも、ネパールでのんだラッシーが大当たりしてしまい、完全に食中毒状態、しかも高山病予防に毎日2リットルの水分を取らなくてはいけない状況。さすがの私もかなりまいっていた、その時の話です。
ラサ到着3日目。強引の水分補給から大分まいってしまった私は、なんかホットでほっとやすまるものが飲みたいと心から思いました。
チベットと言えば、「バター茶」
ラサの町ではどこでも飲めるバター茶。
あったかいバター茶。
とても、とても、 臭くてまずい バター茶。
のめるかー!!!!!!!!と。思わず日本語で切れそうになるほどまずいバター茶。飲んだ時、あまりのまずさにリバースしまいました。
あまりにも衝撃的な味に、外に飛び出し。
タバコをすっていると、そこに、スリの少年たちがやってきました。(スリの話は別の機会に)
みな。あのパンツをはいています。
お尻に穴のあいたアレです。おもむろにうんこをするために、街中にうん子がそっと置いてあることがあります。
正直、バター茶に比べれば、うんこ少年など気にならなかったので、少年にもっていたお菓子を差し出して、私は少年たちの笑顔でリラックスしようとしました。
その瞬間、また吐き気が・・・・・・・・・・・・・・
少年達の体は、バター茶と同じ匂いがしました。
バターの妖精かなにかだったのだろうか。
※追記
ロンリープラネットのTIBETには、
世の中には、バター茶よりまずいものがある。それは、コールドバター茶だ! と書いてありしましたとさ。