先ずはショッキングなニュースから。

 

関内の蕎麦の銘店、利久庵が来年3月31日をもって閉店となるそうです。

理由は、関内駅前再開発のエリアにかかり、店舗ビルが取り壊しとなるからということです。

4月以降、仮店舗で営業を続けるのかどうかを含めて、現時点ではすべて未定とのこと。

なんとか営業を続け、再開発完了後には新しい施設に戻ってきてほしいです。

 

ざる蕎麦です。本当に美味しいですよ。

 

横浜の美味しいお蕎麦の店というと、私が知っている限りでは、三吉橋の小嶋屋とか、1回しか入っていないけど、横浜駅西口の九つ井横浜店(←本店は栄区田谷)とか、それ以外にも私が知らない美味しいお店はたくさんあるのかもしれないけれど、利久庵は美味しいだけでなく、横浜の蕎麦文化を代表するお店という私の中の位置づけの店。

閉店されては、悲しくなってしまいます。

出川様、お願いいたしますねラブ

 

私としては珍しい温かい蕎麦。ブロ友さんのお写真拝見して、夏なのになぜか食べたくなった天ぷらそば。ちなみに、お店の方は、冷たいお蕎麦を食べてほしがっております。

確かに、本当にお蕎麦が美味しいお店は、冷たいお蕎麦ですよね。

 

この入り口を入って美味しいお蕎麦を食べるのが、日常生活の中での楽しみのひとつになっています。

ちなみに、同じ並びの天ぷらの「天吉」は、第三者情報ですが、すでに仮店舗も決まっているとのことです。

 

そう言えば、狭い道路挟んで斜め向かいのセルテ(旧センタービル)も取り壊しになるということで、関内駅北口も、南口同様、すっかり変わってしまうのですね。

 

私の高校は、山手駅が最寄駅だったので、関内駅で根岸線に乗り、石川町で山手ギャル・ウォッチを楽しみ、次の山手駅で降りるという毎日を送っていました。数十年前ですが。

本はセルテの2階の本屋さんで買っていましたよ。

私の青春がいよいよ終わるのかなあという思いですショボーン

あっ、いや、とっくの昔に終わっていましたね(^^;

 

さて、北鎌倉は、明月院の紅葉です。

毎年ものなんですけど、今年はちょっと遅かったです。

空き時間にざっと撮ってきました。

適当に見てくださいね。

 

先ずは、北鎌倉の駅を降りてすぐ、円覚寺前の紅葉から。

 

 

横須賀線とのコラボです。

 

 

明月院に来ました。平日とはいうものの人が少ないのが気になりました。紅葉はもう終わっているのかなあと嫌な予感。

 

 

総門を入り、本堂まで登って行く途中、紅葉はほとんど見られませんでした。もともと、このあたり、紅葉はあまりないのですけど。

 

 

明月院の紅葉は、やはり後庭園です。この一画は、まだなんとか紅色が残っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後庭園から見た悟りの円窓です。ヒチコックへのオマージュから「悟りの裏窓」とタイトルづけました(笑)

 

 

 

 

 

 

後庭園の奥はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明月院に来たという証拠写真。

 

 

うさぎ小屋です。仏教寺院なのに、なぜかクリスマスの飾りつけを(微笑) おおらかでいいですね照れ

 

 

竹林です。

 

 

味変でモノクロ写真を1枚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外へ出ました。明月院通り沿いの甘味処。

 

 

最後です。

 

この後、三吉橋の小嶋屋へ行って年越しそばを予約してきました。我が家の年中行事です。