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NHKスペシャル灼熱アジア

NHKスペシャルで灼熱アジア第1回タイ“脱日入亜”日本企業の試練が放送されていました。


円高で日本の工作機械や金型企業などが生産の根幹を次々とアジアに移転。
ところが現在主客はすでに逆転し、かつてのアジア進出とはすっかり様変わりをしているとのこと。

その例として自動車部品メーカーのタイ企業(タイサミット)が日本の金型メーカーを買収したケースが紹介されていました。


今や資本力のある外国企業が技術力のある日本企業を買収する時代になりました。

そして技術力も金属加工等分野によってはでは日本と遜色ない技術を持っているところも増えています。


自動車等の生産の海外移転により部品調達も現地調達に切り替えられますます日本の企業にとっては逆風が吹いています。


その他印象に残った点をあげておきます。


FTAで2010年から2018年まで段階的に関税撤廃。


タイに進出した企業は今年だけで61社(いつの時点の数字かは不明)


タイに工場用地を探しに来た新潟のある精密工作機械メーカーの社長:

昨年より売り上げが三分の一に落ち込んだ。
座して死を待つのではなく、出てしがみついても生きる、これが一つのこれからの手である。

なぜE-bayから電話が・・・・・・

個人的なことですが、今月からEbayで出品を始めました。


やっとのことでIDを取得し、先日出品をするとその4時間後にEbayから電話が。。。(アメリカ人です)


簡単な2つの質問と何かわからないことはありますかと聞かれました。


まさか電話が来るとは思いませんでしたのでびっくりしました。


まさか新規の人全員に電話をかけるわけないし、よっぽど胡散臭く見えたのでしょうか。。。。


ひさしぶりにアメリカ人と会話して、大変つかれました。

タイのゴルフ場

タイのゴルフ場で私が回った中で印象に残ったコースを紹介します。(変な意味でですが)


WATERMILL GOLF & GARDENS


文字通り水というか池が多く(というか池ばっかり)というとんでもないコースです。
スコアーが100以上の方は10個以上球がなくなることまちがいなしのコースです。


BANGSAI COUNTRY CLUB


こちらは砂ばっかりのコース。砂といってもバンカーではなく、砂場がずっと続いているという感じです。
フェアウェイの横がずっと砂場なホールもあり。。。。
タイ語で砂はサーイですがBANGSAIのサイは砂のサーイではないかとおもったのですが、タイ語のつづりを見れば違ってました。


費用も安いコースなので、是非機会があればいってみてください。


日本ではゴルフはうまくなくても、それほどボールをなくすことはあまりないですが、
タイのゴルフ場は池が多く、ボールがなくす率が高いです。
うまい人はそうではないとおもいますが。。。。


タイのゴルフ場は平坦なコースが多いので、徒歩でまわりやすいのがいいところです。
暑いですが、運動のためには歩いてプレーした方がいいでしょう。

タイの株価

中小企業診断士受験で多忙だったため久しぶりの更新となりました。


今年のタイ経済ですがタクシン派反政府デモもありましたが、タイ経済は好調です。


株価も上昇していて今年はタイのSET指数も700から現在900を超えてまして2割以上上昇しています。


特に輸出が好調で、今年の上半期の輸出額は前年同期比36.6%増の930.7億ドルでした。


余談ですがわたしの持ち株(タイ株です)もリーマンショックで半値となりましたが、元の株価水準に戻りました。

まさか株価がこんなに早く戻るとは思っていなかったです。


デモの間も株価はあまり下がらず、タイ国内で株価を支えていたようです。

在アジア・オセアニア日系企業活動実態調査

日本貿易振興機構(ジェトロ)による「在アジア・オセアニア日系企業活動実態調査」の結果が発表されています。


以下日本経済新聞より


2009年の営業利益見通しは前年に比べて悪化したものの、調査対象企業の6割以上が09年上半期までに「売り上げが底を打った」と回答した。
10年には調査対象地域すべてで改善の傾向を見込んでいる。


調査は9月1日から10月15日、アジア・オセアニア地域の17カ国・地域の7021社を対象にインターネット経由で実施した。


有効回答数は2990社。


09年の営業利益を「黒字」と回答した企業は56・4%、「赤字」は23・7%となり、黒字企業の割合は08年の65・3%から低下した。


悪化する主な理由は「現地市場での売り上げ減少」が61・6%、「輸出低迷による売り上げ減少」が47・2%と大半を占めた。


10年の営業利益の見通しについては、調査対象の17カ国・地域すべてで「改善」との回答が「悪化」との回答を上回った。


09年から見た改善幅ではタイやバングラディシュが大きかった。


改善の割合が高かった業種は鉄鋼や輸送用機器、金属製品、商社、運輸・倉庫などだった。


改善する主な理由は「現地市場での売り上げ増加」が68・0%、
「輸出拡大による売り上げ増加」が39・3%だった。


08年10月以降の景気後退の影響については「マイナス面での影響がある」と回答した企業は86・9%にのぼった。


企業側の対策としては「雇用調整」が45・6%、
「生産・販売効率改善によるコスト削減」(45・2%)、
「新規投資・設備投資増の中止・延期」(41・9%)をあげた企業が多かったとしている。


来年は回復できると見込んでいる企業が多いようです。
しかし企業は人員整理と設備投資の抑制で何とか利益を出しているという状況のようなので
依然厳しい状態には変わりないということがうかがえます。





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5Sの重要性

たまたま聞いた朝のラジオでパーソナリティーがサイゼリアのことを話していました。


なぜ電気掃除機で掃除をするのかモップのほうが掃除が早く終わるのでは?
パスタをゆでるのは水ではだめなのか?
使用する油やそれを洗う洗剤はこれでいいのか?


など効率化のために徹底的に細部にわたり考えているとのこと。


カンブリア宮殿でもサイゼリアが紹介されていましたが厨房で働く人の動きはそうとう考えられている印象でした。


これはまさに製造業がやらなくてはならないことです。


サイゼリアに実際に食べに行きましたが、店舗は清潔で従業員の対応もよく好印象です。


値段も安く味もおいしかったです。




東南アジアで数多くの工場の現場をみて回りましたが、ちゃんと利益の出ている会社の工場は例外なくきれいで、5Sがきちんとしています。
(財務調査もしていたのでわかります)


一方5Sの出来ていない工場は赤字やQCDが悪いといったことが多いです。


そしてたちの悪いことにこういうところは自分の会社は5Sが出来ていてきれいだと思っています。
そして実際にその後なくなったりつぶれたりしたところもあります。

工場で一番大事なのは5Sであると実感しました。


現場の5Sが出来ているということは管理体制がしっかりしている。


ということは会社の管理体制もしっかりしているということであり、信頼できる会社である。


仕入先に行く機会があればまずは現場を見せてもらい5S状況を確認することをお勧めします。


製造業に限らずオフィスでもそれは言えると思います。


整理整頓のできていない会社はあまりよくない会社と思います。



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「立ち上がれ中小零細企業」という本を読みました。


「立ち上がれ中小零細企業」という本を読みました。



いちいち中小企業のおやじのぼやき(著者の本のテーマ)に
反応するのもなんですが、気になった点があったのであげておきます。


「ROHS問題にしても、ほんのわずかな鉛が入っていたかいないかで大騒ぎとなるのを見ると、異常としか思えない。―中略―。すべてとは言わないが、中小零細企業の技術面での価値を見いだせない大企業の購買、資材担当の多くの人たちは、結局、ISOだQCだRoHs問題クリアーだとかの形式スタイルを重視し、確認せざるを得ないのである。」


RoHsの是非はいろいろあるが、大企業もお客様がありお客様から規格を守るように要求されており、規格を守らないと最悪仕事がなくなってしまう。だからそのサプライヤーさんに要求するのも当然だと思います。


またその会社のサプライヤーさんにも監査に行くというお客さんもあるので、RoHsも順守しないしISOもQCもやらないという会社は監査に通るわけがないし、そういう会社には連れてはいけないし、その会社から購入もできないということになる。仮にすごい技術力があるからと説明してもまず無理でしょう。



「ところで、今の日本の若者はどうだろうか?このようなハングリー精神 必死さは微塵もない。派遣労働者解雇の問題にしても、日比谷公園でうろうろしているくらいならわれわれ中小零細に来て、給料はいりません、食べさせていただければ結構ですので、何か仕事をさせてくださいと頼みこめば10社に1社ぐらいは養ってくれるはずだ」


必死さが必要だということを強調したかったのだと思いますが、あまりにもひどい。


昨年派遣労働者の人は不況だということで一生懸命働いていたのに急に今日で派遣契約打ち切りますから明日で出て行ってくださいと言われ、いきなり住むところも失ってしまった。


不真面目に働いているのではない。


私ところで雇ってやるとでも書いておけばよかったのでしょうけど。


無責任に10社に1社ぐらいといわれても。


最初は大手メーカーから技術ノウハウを持って行かれ注文がこなくなっって苦労した話を書かれていて
大変だなと思っていたがここで興ざめしました。


その後は日本のものづくりは不滅だというようなことを書かれています。




大手メーカーの海外進出で技術流出していったとの批判をされていましたが、

低コストが求められているのである程度は仕方がないと思う。


それなら自動化すればといってもそんなすぐにできるわけない。手っ取り早くすぐ下げれるのは人件費である。


著者は高品質低価格を目指せというがそれは簡単にはできない。(そんなことはわかっとるわいといわれるとおもいますが)


低価格品が求められている今価格競争にはついていかないといけない。


日本人でも品質がよく10年間は絶対につぶれない電化製品とそれよりものすごく安いが早く故障してしまう
かもしれない製品とどちらが買うかといえば後者を選ぶ人も多いと思う。


所得が低い国など低価格でないと買えない人も多い。




日本の中小零細企業は技術力があるところが多くぜひとも頑張ってほしいです。


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ユニクロ 東南アジア進出

私の住んでいる関西地方もめっきり寒くなってきました。


冬物衣料をユニクロで購入しました。


デフレ時代の勝ち組企業のユニクロは東南アジアで出店攻勢をかけていて今年シンガポールでは

すでに3店舗出店しています。


今後3年で8店舗オープンの事業計画を立てており、

将来的にはシンガポール近隣の東南アジアへの進出も視野に入れているようです。


http://www.uniqlo.com/sg/store/


タイやマレーシアでもユニクロが買える日もそう遠くはないです。


マレーシアやタイで出店した場合どれくらいの価格帯で売るのか非常に興味があります。


東南アジアでは少し高級イメージで売るのでしょう。


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東南アジアのデパート

タイでよくデパートに買い物(ほとんどウィンドウショッピングですが)に行きましたが、

日本のデパートに比べて不満な点がありました。


それはエスカレーターです。



上の階に上がるときにぐるっと反対側のエスカレーターに回らなくてはならなかったり、

すこし歩いたところに次のエスカレーターがあったりします。


どちらかというと高級なものや嗜好品を売っているので客の移動する距離(客動線)を長くして少しでも

多く買ってもらおうという作りになっていると思いますが、


日本のデパートはエスカレーターが引き続いて登れるようになっているので

非常に違和感があります。というか非常にめんどくさいです。



スーパーマーケットは日本なら入口から入って野菜、魚、肉、惣菜と壁際に並んでいて


わかりやすい作りになっていて、買い物しやすくなっています。


しかしタイのロータスやBIGCは何がどこに売っているのかわかりにくく感じます。


それは私が外国人だからというのもあると思いますが、単にだだっ広いスペースに

品物を並べているというイメージです。


日用品を買う時ぐらいはさっさと買い物したいものです。


うろうろしなくてはならないので結構時間がかかります。


これも店の作戦でしょうか。。。



タイのデパートで某ブランドの服の売り子さんとお話したことがありますが、デパートの社員ではなく、

タイの全国各地を2週間ごとにローテーションで回っていると言っていました。


バンコク中心のようですが北はチェンマイから南はプーケットまで結構大変そうです。






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東南アジアの株式投資(タイ投資について)

大阪で行われた11月21日に行われた新東京シティ証券株式会社のタイ投資説明会に行ってきました。

参加者は10名程度でした。

タイの証券市場に投資するファンドの募集で、

新東京シティ証券の小竹社長と第一投資顧問株式会社の講師の方の説明がありました。

タイの注目セクターとして

○不動産、ゼネコン

政府の景気刺激策(ストロングタイ計画)によるインフラ整備。

タイ企業の周辺諸国への事業の広がりで国外での各種工事の受注。

利上げ観測による、資金調達コストの増加。

○農業、食品

売上、海外販路の拡大。

の2つのセクターが挙げられていました。

その他タイの現状説明等もありましたが、もっとなぜ今タイ投資なのかという説明が
あればよかったと思います。

資料をもらいましたのでタイの優位点を挙げておきます。

穀物自給率、水資源の豊富さ、人口動態が挙げられていました。

○タイの穀物自給率は高く、データが2003年と古いですが162%あります。

○水資源が豊富で日本の倍ほどあります。

○まだ若年人口が多く、都市人口が急激に増えていて、経済発展するには好条件。

中国、インドが食糧輸入国になろうとしている時に食糧生産ができる国は強いです。


単純には言えませんが、タイの個別銘柄を買うには農業、インフラ関連銘柄を検討するのがよさそうです。

もちろん個別企業を買う場合は企業は自分で選ばなければいけませんが。

私は日本在住なので無理してタイ株を買おうとは思いませんが、資金のある方や今後タイは成長する

と考えておられる方は資産分散のためにもタイファンドやタイ個別銘柄は有力候補にはなると思います。


また来月東京、大阪で説明会があるようですので、
ご参考までに新東京シティ証券のURLを載せておきます。
http://www.stc-sec.com/

注意:タイ投資ファンドを推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。



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