2026年3月6日 ミャンマーニュースまとめ | 東南アジアビジネス最前線

2026年3月6日 ミャンマーニュースまとめ

2026年3月6日のミャンマーニュース3本

 

1) ラカイン州「ナッイェーカン山」戦略拠点の主要防御陣地をAAが制圧、軍は空爆を強化

 

アラカン軍(AA)が、ラカイン州の「နတ်ရေကန်တောင်(日本語:ナッイェーカン山)」戦略拠点に付随する主要防御陣地(前哨拠点)を制圧したと報じられました。現地の軍事情勢筋は、制圧時に捕虜と武器・弾薬も押収したとしています。

軍政側は拠点喪失後、戦闘機やY12などで昼夜を問わず空爆を続け、砲撃も加えていると伝えています。

出典:DVB(Democratic Voice of Burma/ミャンマー語)

 

2) マウンドーで5歳未満の子どもに「第3回」の予防接種を実施(3/3開始)

 

ラカイン州マウンドー(ビルマ語:မောင်တော)で、5歳未満の子どもを対象に、3月3日から「第3回」の予防接種を実施していると報じられました。

対象はラカイン系、ロヒンギャ、ヒンドゥーなど宗教・民族を問わないとされています。

接種内容として、ポリオ(OPV)、DPT、 日本脳炎などが挙げられ、年齢区分に応じて水痘(みずぼうそう)、A型肝炎、髄膜炎などのワクチンにも言及しています。

医師の見解として、未接種だと重症化・死亡や後遺症のリスクがあると警鐘を鳴らしています。

出典:DVB(Democratic Voice of Burma/ミャンマー語)

 

3) カチン州バモーでMi-17ヘリが攻撃を受け、シュエグーで緊急着陸(報道)

 

カチン州バモー(ビルマ語:ဗန်းမော်)で、Mi-17ヘリが攻撃を受けて煙を上げた後、シュエグー(ビルマ語:ရွှေကူ)で緊急着陸したと報じられました。

情報源とKIA(カチン独立軍)の説明として、負傷した指揮官級を搬送するために来たヘリが攻撃され、墜落はしなかったものの煙を出しながら退避した可能性があるとしています。

KIA側は「最終確認はできない」としつつ、3月6日午後2時ごろにシュエグーの軍施設へ着陸したとの情報にも触れています。

出典:Mizzima(မဇ္ဈိမ/ミャンマー語)