2026年3月5日 ミャンマーニュースまとめ
ミャンマー(2026年3月5日)ニュースまとめ3本
1) 軍政が「携帯端末登録システム(CEIR)」導入を告知:IMEI登録が事実上必須に
軍政(ビルマ語:စစ်ကောင်စီ/日本語:軍政当局)が、中央モバイル端末識別システム(CEIR)を3月第1週から使うと発表しました。
携帯電話のIMEIをCEIRに登録しないと、国内通信ネットワークで利用できない仕組みだと説明しています。
既存端末は自動的に許可リストに入るとして、3月31日までにSIM(MPT、U9、ATom、Mytel)を挿して起動・利用する必要があるとしています。
4月1日以降は許可リスト外の端末は30日間の暫定利用の後、税・罰金の支払いが必要になるとしています。
出典:DVB(Democratic Voice of Burma)
2) 燃料不足懸念と「1日おき走行」制限で、給油所に行列が急増
イラン情勢の影響で燃料輸入に不安が出る中、軍政が自家用車の走行を1日おきに制限したことなどを背景に、ヤンゴンを含む都市部の給油所で行列が急増したと報じられました。
燃料輸入業者は、情勢悪化が国境地域だけでなく国内の輸入全体に影響し得ると述べています。
記事は、クーデター後の外貨不足もあり、燃料は「優先輸入品」とされつつも供給不足が繰り返されてきた経緯に触れています。
ヤンゴンでは販売量制限や、販売を止めて閉店するスタンドもあるとしています。
出典:Myanmar Now(မြန်မာနောင်း)
3) ヤンゴン・シュエピターの縫製工場で「100人超」の抗議が6日目:日当や出来高の条件変更が発端
ヤンゴン管区シュエピター郡区(ရွှေပြည်သာ)にある縫製工場で、従業員100人超の抗議が6日目に入っても解決していないと報じられました。
記事によると、工場側が合意していた日当(ရက်မှန်ကြေး)5万チャットを3万チャットにするとし、出来高の基準未達の場合は支払わないと説明したことが発端です。
労働者側は、日当の全額支給や、通訳スタッフの解雇(労働者への対応が高圧的だという理由)など18項目を要求しています。
抗議参加は当初200人超でしたが、「解雇する」との脅しで一部が職場復帰し、現在は100人超になったとも伝えています。
出典:Mizzima(မဇ္ဈိမ)