家族日記
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うつ子実家へ帰る・・・

カズがお盆休みに入り、うつ子が実家へ帰省する日のことだった。


朝起きると玄関の前に、クーラーボックスがあった。


うつ子は毎年実家に帰る時、クーラーボックスに食料や飲み物など、


いかにもキャンプへ行くかのように準備するのだ。


カズは朝から、なぜか張り切っている。


カズの特徴の1つに、「出かけるとなると張り切る」という習性があるのだ。


クーラーボックスに何か詰めようと、カズが化粧中のうつ子に話かけた。


カズ 「クーラーボックスに何か入れる物買ってきたよね?」


うつ子 「はぁ?」


カズがもう一度繰り返した。


カズ 「クーラーボックスに何か入れる物買ってきたよね?」


負けじとうつ子も繰り返す。


うつ子 「はぁ?」


何戦ってんだ・・・


カズ 「持ってく物ないんだね?」


うつ子のご機嫌を伺いながら優しく言う。


すると勝ったとばかり、うつ子がキレはじめた。


うつ子 「あんなぁ?あたしやて忙しいんやで!!」


カズたじたじ。


出発前に機嫌が悪くなると困るので、さらに優しくカズが接していた。


カズ 「んじゃあ、行きにどっかで買ってこうか。」


うつ子 「はぁ?」

会話にならない・・・


再度、カズが挑戦。


カズ 「行きにどっかで買ってこうか。」


調子に乗ったうつ子さらに逆切れ。


うつ子 「そんな面倒くさい事いややわぁ。」


カズが黙った。そして再挑戦。


カズ 「菓子折りは買ってきたよね?」


買ってきてたら褒めてあげようと思ったのか笑顔で言っていた。


おいおい、うつ子は犬かよ!!


うつ子 「あんなぁ!!あたしやて毎日朝から夜まで忙しいんやで!!」


そればっかじゃん。


カズが黙った。


顔を見てみると、つるべいさんみたいな顔をしているカズが


試合前の、亀田興毅のような顔をしていた。


ちょっとカッコよすぎだな。


小梅太夫のような顔をしていた。


うん。こっちだな。


これじゃあ、あんまりにもカズが可哀想なので


うつ子がトイレに行ったすきに、カズの愚痴を聞いてあげた。


するとカズは小梅太夫のような顔をしながら、


チクショ~と言わんばかりに喋りはじめた。


うつ子がトイレから出るまで愚痴った。


うつ子がトイレから出る音を聞き、また黙った。


あ~あ。こんなんじゃ一生うつ子のいいなりじゃん。


よし!!自分も反撃だぁ。


自分 「ルンペンが、実家に帰るなら前もって教えて欲しいって言ってたよ。」


ルンペンは前日まで知らなかったのだ。


それも、うつ子からは一言も聞いてない。


うつ子 「なんでや?」


なんでじゃないじゃあん。家族じゃあん。


うつ子 「だいたいなぁ、お盆って言うんだから帰るに決まってんやんかぁ!!」


うつ子プチギレ。


自分 「そうだけど、お盆の何日から何日まで帰るか教えてくれなきゃ、ふんどしのご飯の都合もあるでしょ!!」


するとムッとしたうつ子が反撃してきた。


うつ子 「そうやね、そうやね。言わなあかんかったね。でもなあたしは毎日じいさんのご飯作ってるんやで!!もう何十年も毎日毎日やってきたんや。ちょっと帰るからってそんな風に言われてこっちも疲れるわ。」


おいおいそんなことは、聞いてないし言ってないぞ!


こっちの方が間違いなく疲れるわ・・・


そんなこんなで、うつ子はご機嫌よく実家に向かった。


1年ぐらい実家で静養してて下さいと心の中で願ったのであった。





車の鍵 紛失事件

今日も朝から暑いって言うのに、さっそくうつ子が例のごとく事件を起こした。


今日は天気が良いから布団を干そうと思い朝から元気よく起きた。


うちは、駐車場が狭いため、自分の車は物干し竿の、いっかくに止めてある。

そのため、布団を干す時は車を移動させ、竿をセットしなければならない。

めんどくさい・・・


歯を磨き、顔を洗い、車を移動させるため玄関に鍵を取りに行った。


すると、鍵が無いのだ!!


その瞬間、犯人はうつ子だと、頭の中をよぎった。


すぐさま、うつ子の所へいき聞いてみた。


自分 「車の鍵知らない??」


うつ子 「知らんわぁ。昨日ルンペンが車移動させたんじゃない??」


あれれ??さてはルンペンかぁ??と思いさっそくルンペンに電話してみた。


すると、


ルンペン 「昨日最後に車移動させたの、うつ子だよ!!」


と言った。


やはり、うつ子だったんだぁと思いもう一度聞いてみた。


自分 「ルンペンが、最後に動かせたの、うつ子だって言ってるけど??」


うつ子 「はぁ?あたしやったかなぁ?」


自分 「そうみたいだけど・・・」


するとうつ子は何を思ったのか急にパニックを起こし始めた。


それを見たカズは


カズ 「とりあえずスペアキーは?」


おっ!!カズ。たまにはいい事思い付くじゃん。


が、しかし、うつ子に預けたスペアキーも無い・・・


うつ子さらにパニック!!!


カズ 「冷静になって昨日最後に車に乗ったことを思い出してみろ!!」


うつ子 「最後に乗ったのはなぁ・・・」


なぜか、2日前の事から話始めた。


聞いてるのは、昨日の事なんだよ!!はぁ・・・


そして、家に何かが起きたと察知した、ふんどしはうつ子の元へ。


ふんどしも何か役に立ちたいとばかり、玄関の鍵のある場所を触ってる。


おっ!!ふんどし頑張るじゃん。


その頃カズは・・・


横になってテレビを見ていた。


ふんどしも頑張ってるんだから手伝えよ!!


叫びたかったが、カズは都合が悪いと老眼のせいで目が見えないと言い訳する。


なので、やめた。


さらにその頃ふんどしは・・・


なぜか、くつ箱の整頓をしていた。


そんな所にあるわけない・・・


でも頑張ってるふんどしに、何も言うつもりはなかった。


ヒィーヒィー言っていた。


無理するな!!ふんどし!!


昨晩言ってた、死にたいという言葉が現実になるぞ!!


探し始めてから1時間半経過していた。


いい加減、暑くて限界・・・


すると、うつ子の叫び声が。


うつ子 「あったぁー!!」


なんと牛乳箱の横にあったのだ。


どうやら、昨日うつ子が車を移動させた後そこに置き、花に水をまき、


んで、そのまま忘れてたってオチ。


もう、疲れたよ!!


うつ子、2日前の記憶があるなら、昨日の事ぐらい思い出せよ!!


その後、疲れたぁ!!と言っていた自分にうつ子が逆切れ。


うつ子 「あたしだって疲れたわぁ!!」


自分 「そんな事言ったってうつ子が無くしたんじゃんね。」


うつ子 「はぁ?そんなん知らんわぁ。」


自分 「てかうつ子じゃん。無くしたの。」


うつ子 「なんやそれ?あんたの言い方が腹立つわぁ。」


これ以上、争いたくなかったので逃げた。


その後、ルンペンにメールした。


鍵あったよ。うつ子が牛乳箱の横に置いたらしい。なぜかうつ子逆切れ。


返ってきたメールには、なんで怒るんだろうね。。だった。


まったく、うつ子には疲れるよ。


今日のうつ子に一言。


逆切ればかりじゃ、人生やってけないよ・・・







チャッピィー骨折か??

今日の正午郵便局のお兄さんが、訪れた。


いつも通りチャッピィーは玄関まで猛ダッシュ。そして玄関の網戸に体ごとアタック。さらに吠えアタック。


いつもならその後、ふんどしの部屋に行き吠えるのだが、ずっと玄関で吠えてる様子だった。


郵便局のお兄さんが困っていたので、チャッピィーを捕まえに玄関に行った。


すると、チャッピィーが足を引きずりながらも、一生懸命吠えていた。


チャッピィー・・・お前は吠える事に命をかけてるんだな。


骨折してしまったと思い、すぐ抱き上げ、ルンペンの所へ連れて行き、郵便局のお兄さんとの用事を済ませた。


チャッピィーを床に下ろし歩かせてみる。すると左足を引きずりながら歩いていた。


またチャッピィー病院行きかぁと思い、一応叱った。


チャッピィーすねた。そして足をひきずりながら旅に出た。


他の部屋に・・・


その後、うつ子の方へ行きヨシヨシしてもらった。


すると元気になった。そして足は治った。


良かった良かった。


が、しかしチャッピィーは怒られた事に不満なのか、呼んでもシカト。


おいおい、心配したから怒ったんだよ・・・


さらに、しつこく呼んでみると、冷めた目で見てくる。


なんだよ!!その目。


あまりに来ないので、自分からチャッピィーの方へ行ってみた。


チャッピィー 「グゥ~」


これ以上嫌われたくなかったので、とりあえず逃げた。


はぁ~・・・犬の気持ちなんて分かんねぇ。


数時間後・・・


チャッピィーが、近くまで来たので呼んでみた。


来た!!!!


仲直りした。


チャッピィー。お前は最高だよ!!大好きだぁ~!!




話は変わるが、前回書いた、うつ子のオランダの話。


近いうち、騙された事に気づくだろうと思い、あえて本当の事を言わなかった。


土曜日の夜・・・


家族でご飯を食べている時、うつ子は、カズに自慢げに話始めた。


うつ子 「カズ知ってたぁ?オランダは中国語なんやでぇ。」


カズ「え??オランダはヨーロッパだよ。」


うつ子 「オランダは中国の横なんやでぇ。」


カズ 「・・・」


うちでは、うつ子の言う事は絶対。


うつ子の、あまりにアホな話に、カズは黙ってしまったのだ。


あとでカズに、ルンペンがアホな知識をうつ子の頭にインプットさせた事を話した。


それを聞いたカズが一言。


カズ 「可愛そうに・・・」


同情していた。


同情するなら本当の事を言えば良かったんでは??


と思うが、


うちでは、うつ子の言う事は絶対なのだ。


カズの肩身の狭さに、同情するよ・・・


と、言うわけで、


うつ子は、今でもオランダは中国の横だと思っているのだ。


そのうち近所の人にまで、自慢げに話する日が来るのでは??


と、思う今日この頃です。















うつ子オランダへ行きたい?

今ニュースで、まさ子様がオランダへ行ったと、やっていた。


それを見たうつ子が「あたしもオランダへ行きたい」とつぶやいていた。


それを聞いた地獄耳のルンペンが、頭の悪いうつ子に、つっこんだ。


ルンペン 「うつ子、オランダはどこにあるか知ってるか??」


うつ子 「はぁ??知らない・・・」


ルンペン 「知らないのに行きたいのか?」


うつ子 「そりゃ行ってみたいわ。」


ルンペン 「オランダは中国の横にあるんだぞ!!」


うつ子 「あんたが言うとウソっぽいわ。」


ルンペン 「オランダは日本と北方領土の事で争ってるんだぞ!!」


うつ子 「そうなんやぁ。あたしも、まさ子様みたいに、いろんな国の言葉が喋れるといいんだけど・・・」


ルンペン 「オランダは何語か知ってるか?」


うつ子 「オランダ語?」


ルンペン 「オランダは中国の隣で中国語だぞ!!」


うつ子 「中国語??どんなん??」


ルンペン 「ニーハオって言うんだぞ!!」


うつ子 「オランダは中国語なんやぁ!!」


最終的に納得していた・・・。


うつ子に変な情報を吹き込むな!!ルンペン!!


また、うつ子の頭が悪くなる・・・


こんなアホみたいな会話が毎日繰り広げられるんだよ。うちは・・・


ちなみに昨日はうつ子の誕生日。朝起きてきたルンペンに、「昨日はうつ子の誕生日だったんだよ!」


と言うと、ルンペンはいきなりうつ子の元へ・・・


見てみると、土下座をし、まるで宗教のように「おめでとうございます。」


と言っていた。それを見て自分は大爆笑。


するとなぜかうつ子は、いきなり「この前の病院のお金返せー!!」


と怒り始めた。


そこって怒る所かよ!!!


うつ子、お前マジからみにくいぞ!!!



毒物混入事件

夜、友達を迎えてビールを開けようとした瞬間、事件は起こった。


うつ子が急に部屋の前で叫び出したのだ。


うつ子 「ちょっとぉー!!ルンペンが水飲んでゲロゲロなんだってぇ!!どうしよぉ。」


はぁ?と思いつつ、ルンペンの所へ行ってみると本当にゲェゲェ言ってたのだ。


何を飲んだのか聞いてみると冷蔵庫に入ってた水らしいが、味が変らしい。その水を臭ってみると、塩素の


臭いがした。それは、1週間前に消毒しようと思って、漂白剤を入れてあった水だったのだ。


うつ子はパニックを起こして、「悪い物は全部吐きなさぁい!!」って言っている。


自分は比較的冷静だったので、とりあずその漂白剤を見てみた。


そこには


(飲んでしまった場合は吐かずに、うがいしてから、水又は牛乳をコップに1~2杯飲み医師に相談して下さ


い) と書いてあった。


おいおい、うつ子。いい加減パニック症候群はやめてくれ・・・


病院に行こうと思い、うつ子に保険証をもらい、「お金を貸してくれ」と言った。


するとうつ子は苦しんでるルンペンを見てこう言った。


「自分の事なんだから、自分で払いなさいよぉ。」


おいおい、犯人はお前だろ・・・


財布を取り出すなり最初に出したおかねは2000円だった。深夜料金取られるから足りるわけがない・・・


自分 「とりあえずあるだけ貸して!!」


うつ子「はぁ??明日のおかずが買えないじゃない。」


と言い財布に1000円残して計4000円くれた。


明日のおかずと、息子。うつ子にとってどっちが大事なんだ?


とりあえず、ルンペンに水を飲ませ病院に行った。夜11時すぎてたので、緊急外来のある病院まで、自分が


つれて行ったのだ。受付を済ませ、待ち時間を聞いたら「重症患者が優先なので最低30分以上はかかりま


す」と言われた。うちのルンペンも重症なんですけど・・・と思いつつ待つことにした。


数分後ぐったりしたルンペンが元気になり始めた。最近始めた格闘技の復習をし始めたのだ。


ついに脳みそまで塩素が到達したか・・・と思いつつとりあえず待った。


結局1時間半近く待たされ、ようやく呼ばれた。ルンペンは復習に疲れ寝ていたので、ビックリして飛び起き


行った。どんな検査をされるのだろうか不安ながらも待っていた。


が、しかし中に入って2分で帰ってきたのだ。


出てきたルンペンが一言。「てか早いし。」


ほかの患者さんは、入ってから1時間近くたっても、まだ戻ってきてないというのに、ルンペンだけ2分。


どうだったか聞くと「今から先生が漂白剤に入ってる成分について調べるから、また呼んでくれるらしい。」


なるほど。と思いつつ待った。家では友達がビールを飲んで待っている。早く帰らないと、友達帰っちゃう


なぁと思いつつ待った。時刻は1時を回っていた。調べるのに1時間もかかっていたのだ。


正直待ち疲れ、ルンペンの体だしどうでもいいやぁと思っていた。


ようやく呼ばれ、またルンペンが診察室へ入ってった。


今回は何分で終わるか計ってやろうと思い、時計を見た。


1時25分だった。


時計を眺め、1分経過・・・2分経過と数えながら待っていた。


が、やはり2分で帰って来た。今回は漂白剤片手に笑顔だった。


その顔を見て正直、救急車を呼ばなくてホッとした。


結局特に異常なしで喉と胃の薬をもらって帰った。


家に着いたのは2時すぎだった。


その後、友達とビールを4時まで飲んだ。


今日、朝起きてうつ子に言われた言葉。


うつ子 「あんたら何時に帰ってきたぁ??」


自分 「2時すぎだよ。」


うつ子「遅かったねぇ。」


以上だった・・・


おいおい、普通はルンペンの体調について聞くだろ!!


やっぱり、うつ子からしたら自分が1番不幸なんだろうか。


でも、うつ子。もう1回だけ言っとく。


犯人はお前なんだからな。






家族紹介

はじめまして。


これからうちの変な家族について紹介させていただきます。



親父(カズ)・・・いんちき臭い。どうでもいい所で金にケチだが、意味のない所で大盤振る舞いする。


お袋(うつ子)・・・自分が一番不幸だと思ってる。


祖父(ふんどし)・・・自分が一番オシャレで、頭がいいと勘違いしてる。


兄(ルンペン)・・・家族の中ではマシな方だが、とにかく口が臭い。


自分(エラ)・・・とにかくエラが張ってる。


犬(チャッピー)・・・吠えることに命をかけてる。



これから、うちの変な家族の日常生活について書かせていtだきます。


お楽しみに★