インタビュー(後編)
代表製品サロンパスについて聞きました!


1.6年連続で販売シェア世界NO.1!の理由は?

 

サロンパスは販売開始から80年以上経ちます。


「使いやすさの追求」は常に行っていて、パッケージのデザインや袋の開けやすさなどおそらく小さく気づかないことかもしれませんが、マイナーチェンジを重ねて、今日までお客様ご愛顧頂いております。

大事なポイントはこの二つだと思います。

まだまだたくさんの人に試していただきたいので、サンプリングなどもたくさん行ってます。

 

 

2.サロンパスはなぜ特別なんですか?

 

サロンパスはその効果に秘密があります。

 

 

 

サロンパスの秘密

  • 強い粘着性・付着性
  • 貼ったところに成分が均等に広がる
  • 血中筋膜まで成分が入って蓋をする

 

なべぶた効果といい、6時間以上しっかり効果が続きます。

 

 

3.サロンパスとその他製品について教えてください。

  • Salonpas (10,20,40 Patches) - 一番使いやすい定番商品
  • Salonpas Large Size -腰などに貼る時はこちらの大きいサイズを!
  • Salonpas Pain Relief Patch - 効果倍増
  • Salonpas Spray – 貼れない時や貼りづらい箇所に便利

 

私はこんな風に使ってます!

私は毎週トレーニングとラグビーの練習をするので、強い効果のあるPain Relief Patchを使っています。汗をかいたときはスプレータイプを。

 

 

サロンパス以外にも、実は生産が追い付かないほど売れている商品があります!
それがこちら。

 

  • Bye-Bye-FEVER Adult
  • Bye-Bye-FEVER Children
  • Bye-Bye-FEVER Baby
  • Bye-Bye-FEVER Super Cool

 

弊社スタッフ:
まだまだいつ誰がコロナにかかってもおかしくない状況が続きます。
体調を崩してからではなく、見かけたら買って常備しておきましょう!

 

 

4.サロンパスの使い方のポイントは?

 

汗をかいた時はどうしても湿布だと剝がれやすいのでスプレータイプを。
寝る前に貼るタイプを使うのが効果的。
私はラグビーの練習後はいつもスプレータイプを使っています!

 

皮膚が弱い人へ

常に貼った状態ではなく、時間を空けるのも大切。
お風呂後に少し貼らない時間を作るなど、皮膚の休憩時間を作りましょう。

 

 

5.販路を広げるために行っていることは?

 

これは常に奮闘しています。

 

先ほどお話しした通り、現在は個人商店に広げる活動をしています。
マレーシア全土のローカルの問屋さんと密にコミュニケーションをとることが最も大事。

 

 

ローカルの人たちと良い関係を築くには?

電球まずは自分をたくさん知ってもらうこと、そして相手を知ること!


1回会っただけでは信頼できる関係は作れないと思っています。何度も実際に話をしたり、時には 一緒にお酒を飲んだりして時間をかけて関係づくりをしています。


日本に比べて今まで経験した台湾やマレーシアは人間くささが残っているなぁと感じます。ひと昔前の日本でも人間関係の築き方に似ているかもしれません。

とにかくサロンパスのファンを増やすのが大切ですね。
ビジネスをする人には中華系が多いのも自分にとって、とても好都合です。
台湾で身についた中国語が非常に役に立っています!
 

 

 

6.アジアリクルートスタッフ × サロンパス

 

右差し弊社スタッフA:  サロンパスを家に常備しているだけで安心感があり、佐藤さんに応援されているようで元気がでます(笑)

 

右差し弊社スタッフB:日本でよく使っていた商品が、マレーシアのコンビニや薬局等いろいろな場所で手に入るのは大変ありがたいです。海外での生活も安心して過ごせます。

 

右差し弊社スタッフC: パソコンに向かう時間が多いので、肩こりが悩みの種。オフィスのデスクに常に忍ばせておきます。

 

 

 

 

『一致団結』

 

 

 

編集後記

 

リーダーには2種類のタイプがある。
カリスマ的リーダーと、神輿を担がれるリーダーだ。
今回インタビューさせていただいた佐藤さんは

圧倒的後者だ。
リーダーになる秘訣についてお伺いすると

『運がよかっただけです』との一言。
運ももちろん重要な要素だが、

それ以外にも絶対の『何か』があるはず。
その『何か』を探すのが今回の裏ミッションでもあった。

 

佐藤さんはゼロから会社の立ち上げに携わる傍ら
ラグビーチームのキャプテンを数年間勤めている。

はっきりいって激務の仕事をこなしながら、

チームをマネージメントするのは容易ではないし、

誰もができる役割ではない。

 

正直めんどくさいことや、

人に誤解されることなども日常茶飯事で、

その膨大な労力を考えると

キャプテンという役割のデメリットは大きい。

 

しかしながら佐藤さんはそこにあえて挑戦する。

 

誰もがやりたがらないことを率先してやる。
試合では誰よりも走れるように、

日々体を鍛え続けている。
この皆が知らない陰での膨大な努力がオーラとなり、
年配者から若者までのリスペクトを得ているのである。

おそらくチームメイトにも

優しくサロンパスを貼ってあげるかように

一人ひとりをケアしているのだろう。

 

サロンパスの開発した久光製薬さんは

100年を超える伝統企業で『手当の文化』があります。
大切な人に手を添え、

「がんばれ」、「元気になって」と心を込めて癒やす。
「手当て」に込められているのは、

相手への思いやりです。

この企業理念の権化のような佐藤さんのもとで共に学び、
がっちりとスクラムを組んでいけば、

我々も当地ででっかい花火を上げることが

できるんじゃないかと思います。

 

キャプテンになったものにしか得られない

素敵なご褒美があるのかもしれませんね。

 

 

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