一か八かの勝負したことある?
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認定考査当日は、試験会場の関西大学の試験会場に考査開始の1時間前の12時に到着しました。
考査会場に着いてみると、令和4年合格の同期のひとだけではなく、令和3年合格以前のひとたちも多数おられて、ぼくは自分が試験勉強が不十分なのではないかという、不安に襲われました。
でも、7月2日の特別研修終了後から考査日までの2か月間に、自分なりに考査受験勉強をしたことを信じて、自宅から持参した考査過去問集の解答例を考査会場の自分の席で読みました。
そして、考査中に行きたくならないように、考査開始前にトイレに行き、トイレから自席に帰ってからは、
最終チェックとして、建明・請負・譲受債権・土明・保証について、訴訟物・請求の趣旨・請求の原因の確認をしました。
結局、考査開始20分前まで参考書を読んで悪あがきしました(笑)。
その結果、12月6日に無事、考査に合格することができました。
今回の考査受験勉強は、今だから言えることなのですが、中々やる気が出なくて、勉強が捗らず、伊藤塾の「認定司法書士への道基礎編・理論編」を、漠然と読んでいるだけという状態が考査2週間前まで続き、合格は無理かと絶望しそうになりました。
でも、8月25日に大阪いちょうの会の先生方による、認定考査対策zoom勉強会に参加させていただいたことで、zoom上で令和4年合格の同期のみなさんと再会して、考査受験勉強へのやる気が再燃しました。
それから、考査当日までの約2週間は、毎日8時間勉強を敢行して、考査合格への執念を燃やしました。
具体的にした勉強としては、直近10年分の考査過去問を3回転しました。
考査では、ぼくが対策していた、土明+保証が出題されてラッキーでした。
司法書士倫理でも、過去問の論点から2題とも出て、夢中で解答を書き込みました。
いま、認定司法書士になってから思うと、認定考査は、司法書士本試験と並ぶ大試験だったなァ~と、しみじみ思います。