気付けば11月ももう終わり、2016年最後の月がやってきました！1年あっという間。
最近のベルギーは刺すような寒さで、朝晩はマイナスの気温。畑にも霜が降りて真っ白になっています。日の出が8時半ごろなので、ブロカントも朝暗い時間に出発！
ブロカントは大体朝7時くらいに始まるので（私は起きれないのでもうちょっと遅いですが…）、その時間にいくとみんな懐中電灯片手にお宝探しに勤しんでます。これはなかなか面白い光景ですよ。ベルギー人はほんとうにブロカントが好きなんだなぁ。私も全く負けてませんが(笑)
さて、では今月の超自己満足ブロカント記録。
今月のポイントはBOCH以外がある！ということ。うーん、、どんどん危険な感じになっていますね。増殖する食器達、困ったものです。
BOCHの渋いC&S 1セット2ユーロ
かなりキレイだったので新しいシリーズなのかな？でも形は古いタイプのものと共通です。
これは大きい浅いタイプもありました（写真下）。
BOCHの黄色のお花のC&S、2ユーロ
これは上の茶色の渋いC&Sと同じ形のもの。かなり古そう！
BOCHのスリムなC&S、水玉バージョン、１セット2ユーロ
これは結構レア！同じ店で赤と緑のランブイエもゲットしました（写真下）
他にもレアなものがあったのだけど、欠けていたのでそれは買わず。。残念！
細長いランブイエの赤と緑のC&S。（右奥は定番の茶色） 各2ユーロ
BOCHのレトロなC&S １つ2.5ユーロ
珍しい柄だったのでついついあまりタイプじゃなかったけど買ってしまいました（笑）
でもこれがテーブルにあったら結構可愛いかも！と早速コーヒーを飲んでみたら、なんと持ちにくい！設計ミスなのではというくらい持ちにくかった。持ちやすいか否か、こういう観点も大事なんだなぁと新しい発見でした。
BOCHのカラフルなお皿達 １つ2ユーロ
とくにパステルカラーの色がとってもキレイ！ パイとか乗せたら合いそうだなぁ。
BOCHのチューリップの大きいお皿 １つ2ユーロ
これは10月にGetしていたC&Sと同じシリーズ
BOCHのレトロな柄のお花のお皿 1つ2ユーロ
こちらは私と同じくブロカントが大好きな旦那さんの趣味。彼はレトロな柄好きで100%私と趣味は合いませんが、まぁバリエーション増強ということで…（笑）
ドイツのBavariaの食器セット。全部で15ユーロ
C&S4セット、お皿6枚、ミルクピッチャー、シュガーポット、コーヒーポットでこの値段はお得！
東ドイツのシンプルで頑丈だけどちょっとレトロで温かい、そんな特徴を持っているのがBavariaです。1960年代くらいものもかと。状態も良くいい買い物でした。
イギリスのHornsea（ホーンジー）１つ1.5ユーロ
「HEIRLOOM(ヘアルーム)」という名前のシリーズです。1966年に発表されたものですが、現代でもしっかり通用するモダンさが特徴。同時に力強さ、温かさもありますね。作りもしっかりしていてとても頑丈です。色んな国の食器に出会えるのもベルギーの蚤の市のいいところ。
そして最後は…、この間タガが外れてしまったのか…（笑）
なんと2度めのアイロンです。（1度目のアイロンはこちら）
1つ目とはタイプが違ったし、何よりも安かった！（なんと5ユーロ）からいいよね…？ということで…
このタイプのアイロンはブロカントの常連なんですが、常連だけにロゴが可愛いのを選びたくて。なんだがロゴが碇みたいなマークで可愛い！と一目ぼれして即決してしまいました…
こちらはブックエンドとして使おうと思います。
ミニマリストには憧れるけど、こうやって好きなものに囲まれて暮らすのも幸せだなぁ。
以上、11月のブロカント記録でした！