先日、外国人夫の胃カメラ検査に付き添いました。

 

1月末に糖尿病と診断されて以来の通院でした。

まず尿検査、血液検査をして胃カメラとなりました。

 

糖尿病からくる合併症として胃に癌がないかなどを診るそうです。

私も夫も胃カメラの経験が無ありませんでしたが、私はつい最近甲状腺の手術で胃チューブを通したトラウマから本当に怖かったのですが、通訳として付き添わなきゃいけなく嫌々ながらも終始見ていました。

 

私は鼻から胃チューブを通して辛かった為、夫は口からチューブを通すことにしました。

胃の泡を消す液体を飲み、ゼリー状の麻酔を喉に5分ほど溜めて麻痺させ、スプレーで飲み込むタイプの苦そうな麻酔も噴射されていました。

 

その後はすぐにベッドへ横になり胃カメラが入りました。

始め旦那がオエオエ言って辛そうにしていましたが、私はモニターに釘付けになりました。

なんとまぁ綺麗な食道に胃なんでしょう。 外見はただの小太りなおっさんなのに胃の中は本当に綺麗なピンク色でした 笑

素人目でもわかる炎症が食道に1箇所ありましたが、薬を飲むほどでもない逆流性食道炎でした。

 

その後は内科の先生と血液検査の結果を見ながらお話をしました。

数値はまだ7と高いですが、前回より1下がり体重も4キロ落ちていました。

ダイエットを頑張っているのが数値に出てとっても嬉しそうでした。

大腸カメラはとりあえず今の所は必要ないとのことで、次の通院は2ヶ月後となりその日は終わりました。

 

結果がなかなか良かったため、夫も気が抜けたのか通院後から食事の量が増え、運動量も減り、間食なんか絶対しなかったのにちょいちょいし始めました。 その度私がグチグチ言うので旦那の機嫌が悪くなると言う悪循環にまたハマり始めました。

大人だしいちいち言われるのはかなり嫌なのはわかるんですが、夫の母は糖尿病で亡くなっているし、家族全員糖尿っけがあるのを承知でした暴飲暴食でなってしまった糖尿病。 

言われたくないのはわかるが、言わないと食べてしまう夫。 

私だって言いたくないけどさ。。。 じゃなきゃ食べちゃうでしょ? 

全く情けない気持ちでいっぱいですが、愛する夫のために私は悪者にもなります。。。 (クッソ〜!って思ってますが)