2018年…

前年秋、10月か11月に社員になったから実質社員になってようやくって年だったんじゃないでしょうか。


所属部署は「せどり」をする仕事だった。

①②を読んだ方は?と思う事だろう。


宅配買取の会社にも関わらず、さらには在庫を処理できてもいないにも関わらず、せどりもしようと部署と作るいい加減さ。さらに在庫溜める気なんだろうか?


まあ、給料さえ入るのなら、査定じゃないなら、良いかと思っていたので好都合だったのだが、これまた言うまでもなく長続きしない。

半年足らずで廃止、そしてまた査定…以後、倒産までずっと査定。



この部署が無くなった理由は当然なのだが、査定や出品に限らず全部署がルーズ故に時間が無駄だったのだ。

落札してない商品すらもエクセルにいつ入札みたいに書き残させる、詳細欄がたくさんあり、1つ入札する度に繰り返し。何のためになんでしょう?


時間と儲けが割りに合わないから終了。

私なら最初の時点で「無駄」と判断できるのだが、決めた方々はそんな思考すらないのだろうか?



余談だが、私が給料もらえなかった会社に株式会社くまねこって会社があるのだが、この会社は業務委託でせどりをやっているようですね。募集も見かけた。





査定に戻ったのも単純に数投入。


私なら出荷を強化したいから、査定なんて1日2〜3人で十分だと思うが10人は居た。

その時点でバランスがおかしいし、数投入=必ずしも処理数が増えるには繋がらない。その当たり前すらも分からないのかと呆れていた。


結局、いくら人入れようが

査定物減ると広告…の無限ループ。


これでお金払って、仕事作って、大人数に仕事与える。儲かるわけない構図が出来上がりました。



私なら査定物ないなら、溜まった出品物をどう売るか、どこで売るかに、考えを置く。

売上を作る手段が「売る」と明確に分かっているのだから、1番力を入れなきゃいけないのはそれだと考えるのが普通なはず。


査定物減る…広告…

オークション係、俺らには俺らのやり方あるから人不要と言う…さらには安価な商品はほったらかし、面倒な出品はほったらかし。



アカツキが倒産した理由は

「売る」が単純な理由だから私はオークションやメルカリの従業員は大嫌いだった。


私は真逆の考えで

安価な商品、面倒な出品のものをどうするのかを先に考える。

何故なら、宅配買取をやってる以上単純にそれらが多数を占めるのは分かりきっているだけにどうするのかを考えるのが当たり前だと思うからだ。


それさえ流れができさえすれば、まずあの溜まりようには絶対にならなかった。実に惜しい限りである。



私ならばジモティーの0円を多用し、受け取り時にキャンペーンコードを載せたチラシをお渡しする。

少なくともこれで在庫処分がてら1人にはBUY王を知ってもらえる。客が利用するしないじゃなく、知ってもらうって事が大事なのだから。


あとはメルカリやオークション多用。

Amazonは否定派なので使いたくない。




再び戻った査定は面白くなかった。

単純に知らない奴も増えていてよく分かんない部署になっていただけに人嫌いの私にはしんどかった。


特に会話する事なく、自分の仕事済ませてさっさと切り上げるスタンスを作り必要以上に仕事しないようにした。不満しかなかっただけに。


あと、この年に結婚したのもあり

そっちを優先したかったのもある。



そして早速給料遅延が発生した。

アルバイト時代はそんな事なかったから驚いた。


キャッシュの蓄えがあるならこれは起こり得ないはずだから、すでにこの2018年時点で1億は負債があったのかもしれませんね。


なぜ社員に誘った?


ある意味、これは詐欺だ。

借金のある儲かってない会社に誘われたって解釈できるのだから…事実は分からないが。



お先真っ暗を知った瞬間だった。