想像したくなかった転職から

ようやく1か月くらいが経ったのだろうか。

 

まだ、それだけじゃ生活できないので貯金を崩しながらも

なんとか生きているって現状ではあるのだが...

 

 

で、不用品を回収したりする会社に今はいるので

そこでの日々の経験をアカツキに当てはめて考えてみると

アカツキは本来、黒が1億円...低く見ても5000万はあったはずの会社だったんだろうなと感じた。

 

やはり倒産した原因は

・従業員の雇い過ぎ、人件費かけすぎ

・会社に見合わない家賃、場所を拠点にしてしまった

・在庫を減らす手段を考えてなかった

 

 

これに尽きますね。

 

 

まず、①はおそらく最後までいたのは

60人いたかいなかったかくらいだと思いますが

 

本来ならば15~20人で抑えなければならなかった。

 

めちゃくちゃ働く人が居る中で、当然ながらコスパが悪い人も居るわけだ。

そんな従業員と契約更新するメリットないと思うんですよ。

私も途中で社員を辞めさせて戴き、途中からバイト契約にしてもらったのだが

明確に大嫌いな従業員が居たのですよ。同じ部署にね。

 

そいつと働きたくないし、支持すら出したくないので辞めます。ってね。

最終的に自分が社員だった時に散々聞きもしなかったのに私が社員辞めてしばらくしてようやく

そいつの部署変えてるようなルーズさ。時間は有限なので売買する会社にルーズってタブーだと自分は思いますね。

 

まぁ、結果的に倒産してもう二度とその方に会う事がなくなったのは嬉しいですが。

 

 

②は当然ながら15~20人で考えるのならば

小さい場所で良いわけですよ。

以前は目白や椎名町に居たので自分的にはその規模でやった方が少なからず黒ではあっただろうなと思う。

 

在庫を置く場所がないから、会社を大きくするって感覚はおかしくないですか?

そのニュアンスだとまるで、「在庫を置く部屋を確保したいから」みたいな引っ越しに聞こえるんですよ。

買取したものをさっさと売るのがこの業界の流れだと思うので、会社の拠点が大きくなる理由がそれだと自分は違うと思うんですよね。

 

「会社の業績がうなぎ登りで、査定物も好調、それにより人員増加して在庫を分かりやすく補完するために会社の拠点を変えます。」って理由なら納得できたんですよ。

そうじゃなかったから、不満なんです。

 

 

③は以前も書いたが売る場所(サイト)問題ですね。

あれだけの商材を取り扱ってる以上、どうしてもヤフオクじゃ売れない・メルカリじゃ売れない...など問題が発生するのは分かりきっていますよね。

 

売る場所を増やすのは当然良い事ではありますが、「高く売る」に重点を置きすぎて

「物を処分する」、「売り方を工夫する」など一切なかったからなぁ。

 

今の会社で「売る」について勉強していると

アカツキもこうすれば在庫が溢れる事がなかったのにって出来事が多々あります。

 

小林社長にはその経験を本当に話したい。

こういうやり方もありましたよね?って。

 

いろんな会社からバイトの面接でバカにされたのに正直胸糞悪いんですよ。

南砂町のくまねこ堂の非常識じいさんとかね。

小林社長がリベンジするのなら、自分はもう査定じゃなく出品の位置に居たいですね。

少なくともミニマリストの私が出品の立ち位置に居るのなら、今の不用品会社との繋がりと

「人件費負けするから」とか言い訳ばかりして仕事放棄していた前出品の方より遥かに改善する自信はある。

 

「人件費負けするから」・「優先順位低いから」って言って

ずっと放置するって普通ならあり得ませんからね。本当に心底大嫌いでした。

自分なら絶対にそうしないので。

 

あと、意外に思われるかもしれませんが

ジモティーを多用していなかったのも惜しかったなと...

安価なものにも悩まされていたのは当然ながらあるので「無料」も多用しつつ

会社の宣伝と割り切って処分するのも有りだったんじゃないかなとか。

 

考えれば考えるだけ惜しかった。

練馬のあの場所だと、板橋区・中野区・豊島区・新宿区・北区とかからの取引あり得たし

北区や板橋区って外国人の方も多いイメージあるのでアカツキが悩んでいた大物家電とかの処理も

それで改善される可能性もあったと思うんですよね。

 

昨日も板橋区のとある横断歩道を渡っていたら

台車で冷蔵庫運んでいる方いましたからね。まさにそれなんですよ。

アカツキはあくまでも、「ヤフオク」・「メルカリ」・発送するって固定観念があっただけに

もうちょっとこう緩い思考があったらな...

自分が査定ってポジションに居たのは本当に悔やまれる。

 

出品したかったなって。

今は考えれば考えるほど面白い考えが浮かぶので

早く小林社長とそういう話をしたくて仕方ない限りだ。