はーい!阿修羅です。\(^-^ )

金沢出張編です。
研修前日入りして少し観光もしてきました。
金沢は昨年も来ていますが、時間が無く、金沢城しか見れていないので今回は兼六園や金沢の神社も回ってきました。

またやって来ました、金沢駅。



最初に訪れたのは兼六園に隣接する石川護国神社。ここは初めて訪れました。

石川護国神社は明治元年の戊辰の役において加賀藩の108名が戦死し、明治3年、卯辰山に招魂社が造営され、その戦没者のみたまを祀ったのが創まりです。以来、西南の役、日清日露の両戦役、日中戦争、第二次世界大戦までの犠牲者、44,832柱を合わせ祀ってある神社です。

実はこの神社はブログに載せるかどうしようかと思った神社です。





訪れた時、鳥居をくぐってすぐに「何か違う」と違和感を感じました。
靖國神社を訪れた時に感じたものに近い空気。
写真には撮りませんでしたが、「大東亜聖戦大碑」や軍服を着た父と学帽を被った「父子像」など、太平洋戦争を支持する様なものが建っていました。
「大東亜聖戦大碑」は平成12年(2000年)に建立されたものですが、裏面には 「八紘為宇」の文字が刻まれていました。平和を願う石碑に「八紘為宇」または「八紘一宇」が刻まれているなら、それは世界はひとつの家族だよという意味にもなるのですが、先の大戦を正当化するこの碑に書かれていると意味は変わってしまいます。戦前戦中に言われていた「全世界を天皇の下に一つの国家とする」という恐ろしい意味になってしまいます。

絵馬も馬や干支の絵ではなく、零戦、戦車、空母でした。
時代錯誤甚だしくはないだろうか。


阿修羅は広島出張で、身近に被曝被害者家族もいたし、平和教育も子供の頃から受けていた者として非常に違和感を感じてしまいました。
政治家や一般の人が自分の心情で靖國参拝することは、止めることは出来ないし、自衛隊の存在も否定する立場には立ってはいません。
しかし、過去の戦争犠牲者に対して鎮魂の意味での敬う気持ちと、戦争そのものを正当化することは全く違う事だと思っています。

もう二度と同じ過ちを起こさないことを誓い祈って石川護国神社を後にしました。