先日ニューヨークのラガーディア空港への乗務を担当しました。
出発したのが、うっすらと暗くなり始めた夜9時ごろ。
ニューヨーク上空へ着く頃にはすっかり暗くなっていました。
今回使用したのがランウェイ31へGPSを使ったアプローチです。
チャートで見るとこんな感じ↓
(資料:https://skyvector.com/files/tpp/2206/pdf/00289RX31.PDF)
地図の右下の四角にあるGGREGというウェイポイントから順に飛んでいき、最後のPACHUからでっかい方の地図に移ります。
とは言っても今回は、ZARIDの後は管制官に指示された方角へベクターされながらアプローチしました。
実際の航跡はこんな感じ↓
(https://www.flightradar24.com/)
後に着陸するラガーディア空港の真上を通過し、マンハッタン上空へ飛行。
その後またラガーディア方面へ引き返して、最後は降下しながらニューヨークメッツの本拠地であるシティ・フィールドを横目にグゥーっと旋回しながらファイナルまで持って行きます。
このアプローチは今回が初めてだったのですが、その夜景の美しさに感動してしまいました!
特にマンハッタン上空では超高層ビルの数々の上を低空で飛行するので、なおさらです。
ビデオに収める事が出来なくて残念です...
ちょっと違うアプローチですが、日中だとこんな感じです。
一番のお気に入りのアプローチになりそうです!