[業界人コラム]工事現場労働者のファッション事情 in 中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081208-00000030-scn-cn
12月8日13時0分配信サーチナ拡大写真金融危機の影響を受けているとはいえ、まだまだ建設が続いている上海。私の自宅の近所でもビルの取り壊しが行われ、妙に埃っぽいうえに、歩道は危なくて歩くことができない状態である。このようなビル解体現場で働く現場労働者は地方からの出稼ぎ労働者である農民工が多いのであろう。上海ではよく目にする光景である。中国 街角マーケティング(3)金融危機の影響を受けているとはいえ、まだまだ建設が続いている上海。私の自宅の近所でもビルの取り壊しが行われ、妙に埃っぽいうえに、歩道は危なくて歩くことができない状態である。このようなビル解体現場で働く現場労働者は地方からの出稼ぎ労働者である農民工が多いのであろう。上海ではよく目にする光景である。関連写真:そのほかの農民工問題に関する写真しかしながら、上海にて暮らし初めて4年半。工事労働者のファッションが変わってきているのに最近気づいた。上海に来た当初、衝撃を受けたのを覚えている。一部の富裕層と農民工の経済格差ではない。恐るべき格差が存在することに驚いたことは確かであるが、同じく驚いたのが農民工の格好であった。彼らが着ている服装はスーツ上下。そして頭にはヘルメット。その服装で一輪車を押し、瓦礫などを運んでいる。彼らの着ているスーツは、当然ながら日本でイメージするような高級スーツでもなんでもない。汚れ具合は激しくボロボロではあるものの、確かに形はスーツ上下である。「何故、スーツを着て工事現場で働いているのか。」という純粋な疑問が湧きあがってきた。作業着を着ないのであれば、せめてGパンなどのラフな格好を選ぶものではなかろうかと。中国の事情も何もわからなかった私は「地方から出稼ぎで出てきたのだから、大都市上海においては、少しでもお洒落をしたいのか。」などと、見当違いなことを考えていた。事実、上海観光のメッカである南京東路歩行街においては、地方からの旅行者が溢れているが、男性の多くが着ているのはスーツである。そこで中国人の知人に聞いてみたところ「スーツが安いからだよ」という答えが。Gパンなどは彼らにとって買うことができない高級品であるとのことであった。農民工が2億人を超えるといわれる中国。驚異的な経済成長は彼ら農民工の低賃金によって支えられていたといってもよい。一部の富裕層が出現し、沿岸部の都市部住民を中心として全体的に裕福になってきた一方、犠牲になってきたのは農民工であった。都市部住民からの蔑視の対象にもなってきた。その様な状況下、調和社会を模索している政府は、農民工に対する待遇改善を図るべく、数々の施策を打ち出してきていることは確かである。しかしながら、昨今の金融危機の影響を受けて職を失い、来年1月の春節を待たずに帰郷する農民工が多いという報道をよく目にする。話を最初に戻そう。そのスーツを着ていた工事現場労働者の着ている服が、昨今、作業着に変わりつつあるように思える。作業着を着ている労働者が増えているのだ。未だにスーツなどを着ている労働者もいるが、明らかに仕事中においては作業着を着ている人が増えている。新労働契約法の施行により待遇が改善され、福利厚生の一貫として彼らに貸与されているのであろうか。確認をしていないので確かなことはいえないが。写真は北京五輪の各競技場の建設工事に携わった農民工たちが春節を前に帰郷する際の様子。農民工たちには贈答品が送られたという。筆者:岩崎剛人(矢野経済信息諮詢上海有限公司)提供:ウェネバービジネス
[引用元:Yahoo[中国(サーチナ)]]
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