フランス絵画に大きな足跡、マティスとボナール展/横浜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080630-00000033-kana-l14
6月30日15時30分配信カナロコ二十世紀フランス絵画に大きな足跡を残したアンリ・マティス(一八六九―一九五四)と、ピエール・ボナール(一八六七―一九四七)。この二人の交友と、それぞれの作品の展開を追った「マティスとボナール」展が、県立近代美術館葉山で開かれている。初期から晩年までの作品でたどるのは、両者の創作の軌跡。マティスは色を面で使い、一方のボナールは点描に近い手法も用いた。アプローチの方法は異なっていたものの、ともに絵画と色彩の可能性を追い続けた。ほぼ年代順に並ぶ作品を見ていくと、二人の折々の迷いや試行錯誤、または表現上の。突き抜けた。瞬間が現れる。特に顕著なのが、晩年にかけての仕事を集めたセクションだ。マティスは、単純なデッサンと鮮やかな原色を用いた平面的な画面に到達。一方のボナールは、実際の見え方よりも色彩の効果を重視した、まぶしいまでの画面に結実したことを作品自身が物語っている。マティスとボナールは生涯にわたって交流を持ち、互いのアトリエを訪問したり、たびたび手紙を交わしたりしていた。図録に収録されている往復書簡には、前衛的な美術が主流となる中、時代遅れとみられていた表現の絵画をまっとうしようという意識や、温かくも必要以上に踏み込まない、私生活に対する気遣いの言葉がつづられている。その一定の距離感からは、互いに抱いていた尊敬の念も透けて見える。7月27日まで。一般1200円、20歳未満と学生1050円、65歳以上600円。高校生以下無料。休館日は月曜(21日は開館)と22日。問い合わせは電話046(875)2800。最終更新:6月30日15時30分ソーシャルへ投稿 0件:(ソーシャルとは)葉山周辺の地図(縮尺1/30万)縮尺1/75000の地図を表示 1/8000の地図を表示[ Yahoo。地図 ]
(引用元:Yahoo[カナロコ])
Yahoo!Japan