ジョーバン・バロックの特別公演が終演しました。
主催者の方と最初のご縁をいただいたのが2006年のことですから、
ずいぶんと時間が経ったなぁと思います。
個人的にはこの素晴らしい大聖堂で
20代、30代の頃は度々、毎年のように演奏させていただいておりましたが、
久しぶりにまた演奏出来て嬉しかったです。
たぶんもうここで演奏することもないだろなーと思い、
響き、空気、感覚を味わいながら演奏しました。
この聖堂で本当に色々な経験をし、成長させていただいたことに、
お礼参りのような気持ちでした。
プログラムは、バッハ、パーセルなどの名曲を取り入れつつ、
ほとんど演奏されることのないシェロンのトリオ・ソナタも。
この曲は知られざる名曲です![]()
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前回もジョーバン・バロックで辺保くんと演奏しましたが
ちょうど10年前のことです!
もう少しコンスタントに演奏して、広めないとね![]()
歌とはシャルパンティエを最初と最後に演奏しました。
極上のフランス語の響きで、一緒に演奏していて幸せでした。
ご来場の皆さま、ありがとうございました![]()
開場前
中庭のルルド
リハーサル中
響きを確認しながら配置を試行錯誤
リハーサル中も祈りにいらっしゃる方々が。
そして静かに、熱心にお祈りしているシスターの姿が印象的でした。
昨日の素晴らしいメンバー、ステマネと。
感謝![]()





