昨日、初めてN響を聞きに行きました。
地方在住の知人がSNSで
「お目当ての指揮者、フェドセーエフが健康上の理由で来日出来なくなったので、
わざわざ行くのも・・・でもチケットを無駄にするのもなぁ・・・」と書いていて、
手帳を見ると、なんとその演奏会の時間(と、その前後1時間)だけぽっかり予定が空いており、
これは運命か(大袈裟)と思い聞きに行かせていただくことにしました。
「初めてのN響」ということにびっくりしている方もいらっしゃるかもしれませんが、
私の周りのリコーダー奏者3人に聞いたところによると(サンプル数少なっ・・)
そのうち1人だけが聞きに行ったことがあると言っていました(ちなみに、年齢は40、50代です)。
つまり、聞きに行ったことがあるのはリコーダー奏者の25%くらいの割合ですので、
私は多数派・・・ということでほっとしました。
あ、昨日を持って少数派の仲間入りか!?
プログラムは、当初の予定通りのオール・ロシアもので、
2人の指揮者が代演しましたが、
プログラムもとても良く、若い指揮者(アラサーくらい)たちも
初々しくも素晴らしく、何より、様々な楽器の音色が洪水のように溢れ出てきて、
とっても楽しむことが出来ました。
フェドセーエフがまた来日出来ることを願っています。
こんなエピソードの動画を見つけました