12月がやってきます。
非公開のものや、録画配信、発表会など合わせて
6つの本番があります。
大丈夫なのか…いや、頑張るしかない。
昨日はこちらのための合わせでした。
たくさんのリコーダー奏者がソロを吹く、
超贅沢なコンサートです。
(普通に考えて採算が取れないので
特別なコンサートです
)
わたしはAプロでパーセルのグラウンド上の3声を
田中せい子先生、浅井愛さんという
素晴らしすぎる共演者と演奏します。
そのあと、演奏会のタイトルになっている
《カクテルパーティー》から「愛のパフェ」という楽章を。
これは1分くらいの曲です。
そして、最後にハッセのカンタータ《愛する人の名を月桂樹に刻み》を
カウンターテナーの青木洋也と演奏します。
これが、めちゃくちゃいい曲です

どの曲も、チェロ島根さん、チェンバロ石川さんの
通奏低音です。
Bプロでは、最初に
ベルクマンの「パストラーレ」を演奏します。
なんと、リコーダーとカウンターテナーのために書かれた2重奏曲で、
このような珍しい編成の曲は他に類をみません。
3分くらいの曲ですが、面白いと思います。
何より、近江楽堂の響きと雰囲気にぴったりなはずですので、
フェアウェル・コンサートとしては最適だと思います。
Bプロの出番はこの曲だけですが、
もちろん他の奏者のプログラムも名曲揃いです。
こういう、やりたい曲を(勝手に?)やる
コンサートが一番、奏者が楽しんでやっているかもしれません
1部と3部はAプロ、
2部はBプロです。
1部と2部は残席わずかです
先日、久しぶりにバーでカクテルをいただきました。
カクテルも美味しいし、グラスも素敵でしたが、
このライトが欲しくなった
サンタさーん


