衝撃のニュースから18日・・
昨日は、ホールのオルガンとお別れしてきました。
在校生と卒業生が集まり、
もう、二度と聞くことの出来ないオルガンの音を
全身で浴びた60分。
そして、皆、涙、涙
演奏してくださった先生が、解説で
「今日の演奏では、全部の笛を鳴らしてあげたいと思ったので
そのようなレジストレーションを考えた」
とおっしゃったのが嬉しかったです。
そう、パイプオルガンは「笛」の集合体ですから、
パイプ１本１本がそれぞれ楽器だと思うと
余計に胸が締め付けられます。
そのパイプ数、2278本ものオルガンです。
ホールは改装され、パイプオルガンは無くなってしまうけど、
先生と、昨日集まった、大勢の先輩・後輩との絆は
一生の宝ですね。
名残惜しいですが、走って
今度はオペラシティへ。
BCJの定期演奏会でした。
再びオルガンの音を浴びる。
本当に楽器の王様だな
オルガンソロのあとは、
カンタータとクリスマスオラトリオで
一気にクリスマス気分
山積みの仕事が全く手に付かない
１週間が終わろうとしています・・・