そうめん

先日、長崎に転居された元レッスン生が

ド・ロさまそうめんを送ってくださいました

パッケージを見て美味しそうな焼き菓子

と思ってしまったのですが、

中身はそうめんでびっくり

明治12年に長崎の出津に赴任した宣教師のド・ロ神父は、

貧しい村人の暮らしに驚き、自立支援のために婦女子に

パン、マカロニ、そうめんの作り方を教えたそうです。

日本の素麺とは異なり「独特な製法」で作られているそうで、

コシがあって美味しかったです

ド・ロ神父は、賛美歌も教え伝えたそうです。

レッスン生からの

「日本音階で育った信徒に西洋音階を教えるのは、

かなり苦労したとの話が残っています。

いつの時代も一緒ですね。頑張って、下さい。」

とのメッセージに、思わず笑ってしまいました。

はい、頑張ります