先週金曜日は、
大阪市小学校音楽教育連盟主催の研修会に
講師として呼んで頂き、
小学校の先生方にリコーダーの指導法について講義をしてきました。
この日は、先生方にとって夏休み最後の平日とのことでしたが
（地域によってはとても早く2学期が始まるのですね
）
）そのような貴重な日に、大勢の先生方にご参加頂き、
私にとっても実りある時間となりました。
先生方がリコーダーが好きで、
きれいな音で吹いてくだされば、
きっと子どもたちは自然にリコーダーが好きになるんだろうな…
そして、リコーダーは学校だけで吹くものではなく、
大人になっても、長く長く楽しめる楽器です
という認識がもっと広まりますように。
今の私の年間スケジュールは、
4-6月は小学校で子どもに直接教え、
9-1月は大学で先生を目指す学生に教え…です。
今回は、更に現場の先生方の声を直接聞くことが出来て良かったです。
今度は10月に和歌山に行きます
さて、今回の研修会の会場となった小学校の場所を
Googleマップで確認したところ、
小学校のすぐ隣の公園に
「近代紡績工業発祥の地」なる印を見つけ
これは！リコーダー奏者としては見学に行かないと！
え？何故って⁈
私たちがお世話になっているリコーダーメーカー、
大阪の竹山木管は、この紡績と深いつながりがあるからです。
リコーダーと紡績⁈
何のことでしょ⁉︎
…という方は是非こちらの新聞記事をご覧ください。
それにしても、台風直撃の予報で
一時はどうなるかと思った大阪日帰り。
夜中のうちに過ぎてくれたのでよかったのですが、
大井川も、木曽川も、淀川も…
車窓から見える川は、どこも増水。
河川敷まで、濁った水が溢れていて怖かったです。