日曜日のおさらい会が無事に終わりました。
カンタータ71番は、
リコーダーが入っているカンタータの中では、
有名な106番に次ぐバッハが若い時の作品です。
曲想はものすごくロマンティックなんですよね〜。
第4曲のアリアとか、第6曲の合唱とか、
いい曲過ぎて、演奏していて毎回涙出そうになってしまいます。
本番でもウルウルしていたら、指揮者と目があってしまった…
反してパンパカパーンの第1曲と終曲は楽しいのですが、
休みが多くて、数を数えるのに、とにかく緊張…
最後の最後まで気が抜けない曲でした。
今のところ、71番が好きなカンタータNo.1だな

秋には、再び安矢ちゃんと106番。
こちらも楽しみです。
日曜日のおさらい会は、
アルト3本のために書かれた曲を演奏しよう、の会でした。
17人の参加者で、バロック〜古典派〜現代の8曲を演奏しました。
アルト3本の響きは、他の組み合わせでは味わえない独特のものがあります。
音が交わったり、反撥し合ったり、溶け込んだり、弾かれたり。
聴いていて、演奏していて、心地よい時間でした。
皆さんのレベルが上がってきたことを実感出来たのも嬉しいのですが、
それよりも積極的に取り組む姿勢に、
教えていて喜びを感じています!
記念になります



