みなとみらいホールに到着しました。
今日は山岡先生とクインテットでレコーディングです。
さて、昨日は忙しい1日でした。
朝8時に船橋に集合。
船橋の小学校でルベルティーナのメンバー8人で演奏会をしました。
まずは、1~3年生の500人。
すっごく真剣に聴いてくれて、
それでいてちゃんと反応もあり素晴らしい

リコーダーの生音を聞いてもらうために、
ヒーターも消して、外とほぼと同じ気温の体育館。
本番で吐く息が白かったのは、私も初めてだったかも

次は、4~6年生の500人。
やはり、反応が全く異なります。
ものすごく音楽が盛んで、
吹奏楽は全国大会に出場しているこの小学校。
リコーダーの伴奏とともに一緒に歌ってもらいましたが、
ものすごく上手で感動!
1~3年生は、叫んだり、声を張り上げたりしている子はいなく、
ちゃんと歌になっている。
4~6年生は、まず、歌う時の立ち姿(足の揃え方)まで
ばっちり決まっていて、発声がしっかりしていて、
柔らかく、美しい歌声でした。
ブラボー

隣で吹いてた子と、涙出そうだったね~とか
いいながら解散しました。
歌詞がまたよいのです。ぐっとくる。
「はじめの一歩」
新沢としひこ作詞、中川ひろたか作曲
小さな鳥が歌っているよ
ぼくらに朝が おとずれたよと
きのうとちがう 朝日がのぼる
川の流れも かがやいている
はじめの一歩 あしたに一歩
今日から 何もかもが 新しい
はじめの一歩 あしたに一歩
勇気を持って大きく一歩 歩き出せ
信じることを 忘れちゃいけない
必ず朝は おとずれるから
ぼくらの夢を なくしちゃいけない
きっといつかは かなうはずだよ
はじめの一歩 あしたに一歩
今日から 何もかもか 新しい
はじめの一歩 あしたに一歩
生まれ変わって大きく 一歩 歩き出せ
そして、夜は、お世話になった方とのお別れの前夜式へ…
会場に着くなり、ご遺族の方から
リコーダーを持っているなら是非吹いて欲しい…と声をかけて頂きました。
「リコーダーの音、大好き!」と言って
教会のランチタイムコンサートやヌーンサービスには
必ず来て下さり、いつも笑顔で声をかけてくださいました。
彼女の好きな聖句が下記の箇所だそうです。
これを、彼女からのメッセージとして、
受け止めてくださいと、牧師先生のお話でした。
旧約聖書のコヘレトの言葉、第3章
天の下の出来事にはすべて定められた時がある
生まれる時、死ぬ時
植える時、植えたものを抜く時
殺す時、癒す時
破壊する時、建てる時
泣く時、笑う時
嘆く時、踊る時
石を放つ時、石を集める時
抱擁の時、抱擁を遠ざける時
求める時、失う時
保つ時、放つ時
裂く時、縫う時
黙する時、語る時
愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時

