クリスマスの昨晩は、年明けにあるレコーディングの合わせでした。
レッスンは30日まで続きますが、
リハーサル、本番はひと段落
ここ数日を少し振り返ると…
23日は、おさらい会を開催しました。
午前は「リコーダーのための現代作品」、
午後は「ヘンデルのリコーダーソナタ」というテーマでした。
どちらも皆さんの素晴らしい成果が聴くことが出来、
充実した1日でした。
現代作品は、これからも増え続け、
様々なジャンルや、新たな作曲技法、演奏法の曲が生まれるでしょう。
もう、一口に「現代作品」とまとめるのが難しくなってきていると思います。
一方で、ヘンデルのリコーダーソナタのように
美しいバロックのソナタは、余程の大発見がない限り、
レパートリーとして増えることはありません。
今あるものを、繰り返し演奏し続けていくことです。
どちらも、リコーダー奏者にとっては大切なことです。
おさらい会は、毎回テーマを決めて開催しています。
色々なテーマで、あっと言う間に、10回が終了しました。
決められたテーマに絞って選曲することで、
未知のレパートリーを知ることが出来て世界が広がりますし、
狭いレパートリーの中で、逆に多くの可能性がある、
ということもわかると思います。
…というのが目的なのですが、
「先生、そんなこと言っても出演者としては、
演奏したり、レポートでいっぱいいっぱいですよ
」と言われました(笑)
そうかもしれないですね
ヘンデルの出演者組の、レポートは本当にどれも大作でした。
出演者の皆さま、お疲れさまでした!
24日は、今年も世田谷リコーダーアンサンブルあんだんての皆さんと、
キャンドルサービスにて演奏しました。
いつもの練習で使わせて頂いている教会で、
こうして演奏させて頂くようになって4年目。
今年は賛美歌の伴奏にも力を入れ、よい仕上がりでした。
礼拝後のお茶会で演奏したテレマンも大成功!
やはり継続は力なり、です。
次は、3月の発表会ですね
