ルベルティーナ | Asuka's Diary
23年前から変わらない(私の知っている限り...)開演ベルで
演奏会が始まりました時計

本日のルベルティーナ第3回演奏会にお越し下さいました皆様、
ありがとうございました。
本当に本当に大勢のお客様にお越し頂き、嬉しかったです。

今年1月のオペラシティ公演の時は、
今考えれば、常にどこかよそゆき・・の顔で演奏してましたが、
今日のメモリアルホールは、ホール自体は新しくなったものの、
感覚としては、中学生の時から、大切な一瞬一瞬を過ごしてきた空間そのもの。
何かに見守られているような感じで、心底リラックスして演奏出来ました。

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2度目のアンコールで演奏したのは、
この時に紹介したラモーの“レ・ボレアード”よりアントレ。
本プログラムの中では、私が曲の解説を担当しました。

要約を載せます。

ラモーは、パリを中心にフランス各地で活躍した鍵盤楽器奏者です。
特にクラヴサンのための作品を多く書きましたが、オペラも多数作曲しました。
“レ・ボレアード”は、1763年に書かれ、
リハーサルはパリのオペラ座で行っていましたが、初演はキャンセルに。
その後、オペラ座が火災にあい、また翌年にはラモーが亡くなってしまったため、
演奏されることはありませんでした。
時を経て、200年後の1963年、ガーディナーによって
初めて、ラジオ放送という形で演奏されます。
「アントレ」は、第4幕に演奏される器楽曲です。
本日の編成は、コントラバス3台、グレートバス2本、その他、
低音域のリコーダーを使用します。
プログラムの中で唯一のフランスものですので、独特の雰囲気をお楽しみください。

高校・大学時代に大変お世話になった音楽学の先生が、
現在、上野学園の学長先生になっておられ、
18世紀フランス音楽の権威として、高名な先生です。
今日の終演後「ガーディナーの初演は1982年では?」と聞かれました。
(さすがのつっこみ・・・)
調べたところ、1982年は、全曲録音の様ですね。
1963年、ラジオ放送での蘇演は抜粋だったのでしょうか。
1943年生まれのガーディナーは当時20歳・・・若すぎる!?という疑問も。
もう少し、色々と調べたくなりました。

もうひとつ・・・・話している最中、自分へのつっこみにひひ
グレートバスは「1本、2本」と数えるのに、
何故かコントラバスは「1台、2台、3台」と数えてしまいます(笑)

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「アンコールのラモーで異様に感動して、
意識朦朧としてました」
などと感想を頂き、嬉しいですしょぼん
またやりたいな…