朝、4時前に起きて、
どこに向かったかというと…
「日本のマチュピチュ」として
今、大人気の竹田城趾です。
晩秋にしか見られない、雲海を狙って多くの人が訪れるため、
早朝4時から“雲海バス”なるものが、
臨時に運転されています。
前の晩、ホテルの方に、日の出の時間や混み具合など、
攻略法を色々と伺い、
翌日の予報は雨
でしたが、
でしたが、「きっと大丈夫でしょう
」と
」と力強い応援を頂いて、眠りについたのでした

竹田城から雲海が見られるのは、
年間たったの20~30日…ということで、
ドキドキ

真っ暗なうちに出発。
バスを降りたら登山です。
電灯もなく(もちろん建物も看板も)、本当に真っ暗の世界。
手には懐中電灯を持ち、
一緒のバスだった方々が頼りです。
星が綺麗で、歩きながら、
何度も何度も空を見上げる

40分以上歩いたでしょうか。
ようやく到着。
だんだんと夜が明けてきて…
この景色

太陽は雲に隠れてしまっていましたが、
見事な雲海

幻想的でした。
しばらくすると、
自分自身も雲の中に…つまり視界がなくなりました。
夜明け後に登って来た人は、
何も見えないので、ガッカリしていました

早起きして良かった…ホテルの方にも感謝。
7時のバス目指して、下山。
行きは真っ暗で見えなかったけど、
こんな綺麗なところを歩いてたのか(笑)
ホテルに戻って、少しのんびりしたら、
城崎温泉へ

西日本の電車って色がかわいい。
外湯が7つあるのですが、
ここ、“御所の湯”に入りました。
関西のおばちゃんはお話好き

家族のこと、親戚のことから、人生設計、
そして、政治のこと、皇室のことなど、
週刊誌情報満載の話を30分くらいは聞いたかしら…

でも、最後は温泉のすぐ近くの美味しいお店を教えてもらったので、
そこでお昼を食べました

あっ、コウノトリ⁈じゃないか…
城崎温泉は、コウノトリが傷を癒やしていたことで、
発見されたとの言い伝えがあるそうです。
最後に駅で、温泉を飲んで、
帰宅しました

(ちょっとしょっぱかった。)








