大阪に着いたら、まず竹山リコーダーへ。
大きな荷物を抱えて阪堺電車(路面電車)に乗ります。
レッスン生の楽器を選定し、しばしおしゃべり。
大阪の方って、なんてパワフルなんでしょ。
本当に大好きです、大阪

(私、えせ関西人ですけど・・・)
夜、ホテルでカタリーナと会う。
リュートのパトリックとは初対面。
彼女たちは既に1週間前から大阪入りしていて、
合計8つのコンサートをこなすハードスケジュール。
で、さっそくホテルの宴会場をお借りして合わせ開始!
パーセル、テレマン、ブラヴェなど♪

翌日は、篠山中学校でキン・コン・カン・コンサート。
学校のキンコンカン(チャイム)と掛けていて、
キン(近くで)・コン(コンサートを)・カン(観賞)という意味!
大阪着いてから、私が演奏の他に、
MC、通訳をすることを知らされ、ドッキドキ。
彼らのレパートリーは、半分がバロック、
残り半分は、スウェーデンの現代作曲家のもの。
名前も読みにくい作曲家ばかりで、あたふた。
演奏は素晴らしく、バロックはびしっと決め、
現代作品は、飛んだり跳ねたりもあり。
中学生たちが目を丸くして・・・反応が面白かったです。
とっても楽しい1時間でした。

新しい校舎の篠山中学校。
外観はお城風、内部はとっても広くて、キレイでした。
そして、自家発電。
音楽祭のプロデューサー、畑儀文氏の母校です!

アーチリュートを抱えての移動は大変!
タクシーの中ではこんな感じ。
この日も、大阪ー篠山を往復する予定でしたが、
翌日も丹波篠山で本番ということで、急遽、宿を用意して下さいました!
温泉付きで、彼らは初体験で興奮気味。
夜はしゃぶしゃぶ。
あ~幸せ。

城下町の雰囲気が残る、とっても素敵な街並みです。