バルセロナ旅行記の続きです

ガウディの建築物は、曲線が多い。
この独特な曲線を“フニクラ”と言うそうです。
次のような実験をして、綿密に計算されたアーチだそうです。
一本の糸の両端を固定して吊るすと、
下向きのアーチが出来る。
そのアーチにかかる力と、アーチそのものの材料の重さを計算する。
糸をいくつかに等分し、その等分した点に重りを下げる。
この時に出来たアーチの形を逆転すると、
建物に理想なアーチが出来上がる。
・・・と言葉にすると難しいでのすが、
興味のある方は、サグラダ・ファミリアへ
おっきなフニクラの実験模型があり、
その前だけはすごく混雑していました。


ガウディの建築物は、曲線が多い。
この独特な曲線を“フニクラ”と言うそうです。
次のような実験をして、綿密に計算されたアーチだそうです。
一本の糸の両端を固定して吊るすと、
下向きのアーチが出来る。
そのアーチにかかる力と、アーチそのものの材料の重さを計算する。
糸をいくつかに等分し、その等分した点に重りを下げる。
この時に出来たアーチの形を逆転すると、
建物に理想なアーチが出来上がる。
・・・と言葉にすると難しいでのすが、
興味のある方は、サグラダ・ファミリアへ

おっきなフニクラの実験模型があり、
その前だけはすごく混雑していました。

建築構造の研究を重ね作られたガウディの建物は、
曲線が多用されているのに、
非常に安定性があるそうです。
そして、なぜか惹きつけられるのは、
元は、というか、ひっくり返すと(写真を逆さに見る感じですね)、
重力に従った、つまり、自然界に存在する形状だからなのですね。
実際にバルセロナに行って見るまでは、
美しい~
としか感じてなかったのに・・不思議です。





