
O.F.C.実験劇場の本番が終わりました。
私が参加したのは、バッハの106番だけでしたが、
その他にも、20世紀の作曲家ペルトのミサ曲や
ブラームスの合唱曲、それに、踊りだけの作品と、
本当にバラエティーに富んだプログラムで、
これを一日に2公演(リハーサルもみっちりやって3公演分?)
こなす、コロスの皆さまの、
体力と集中力は本当にすごいな、と感じました。
さて私は、というと、
リハーサルでは、フレンチピッチの楽器のコンディションや、
ユニゾンの連続による、変な緊張感が常にありましたが、
本番は、バッハの世界にどっぷりと浸ることが出来ました。
素晴らしい共演者やソリスト、合唱団の皆さまのおかげです。
今回、舞台を観ていて、
O.F.C.が目指している「もとは一つの身体表現であった
歌と踊り、演奏などを、今一度一つに融合する試み」
というのがよくわかり、勉強になりました。
音楽の表現には、身体の感覚を最大限に使うということが
不可欠です。
リコーダーでも、もっともっと身体のすみずみまで意識を持って
演奏出来るようになりたいですね。
音に合わせて一歩足を踏み出せば・・・
音のスピードや方向、その音が持つ重さなどが
わかるようになるでしょうか・・・
出した瞬間から、消え始めて行く音。
目に見えないし、不思議な存在ですが、
この不思議なものと一生対話していくんだろうなぁ・・・
なんて漠然と考えています。