みなさん、こんにちは!
前回は感受性豊かだったのは
親の愛情だったお話をしましたが、
今回は逆で感受性がないかも・・・
とお悩みを感じていている方向けに書きます。
前回感受性が豊かなのは
甘えられる環境があったからと言いましたが、
感受性が乏しいのは
4歳~6歳の間で親から
「私は愛されていないのでは」と感じる経験を
所謂愛着障害が起こるような経験をすると
・自分の感覚が信じる事が不安
・親のいう事が正しい(思考停止)
・五感を感じるのが苦手
という感じになってしまいます。
そこで今、私は感じる事が苦手だな~
と思った方には下記を試してみてください。
①過去の記憶で辛かったを書き出し、それを受け止める
例:「いじめられて辛かったし、悲しかったね」と自分に声をかける
②その上で本当はどうしたかったのか?どうなりたかったのか?を自分にきく
例:「本当はお友達と仲良く遊びたかった」と思ったら、想像の中で
一緒に遊んであげたり、してほしかったことをする
③「私はあなたのことを全部受け入れるよ」「いつも一緒だよ」と味方で
仲間でいつもそばにいることを声がけする
このようなワークを取り組むことで、
自分自身との信頼関係が生まれますし、
安心感ができて、自分の意思を持って
「この選択をしていいんだ!」
「こういう風に感じていいんだ!」
とだんだんと自分に許可を出せるようになります。
そうすることで自分の感覚や感受性が養っていき
何か食事をした時も
「この料理、すごく美味しい!」
「この映画、とても感動した!」
など自分の中の価値観がとても研ぎ澄まされていきます
価値観が研ぎ澄まされるメリットとしては、
「自分自身の幸せを感じることが分かる」
という最大のメリットがあります!!
みなさん、自分自身がどのような状態が幸せか知っていますか?
それは、上記のように自分の感覚・感情を知らないと
一生分からないのです。
幸せをしらない=幸せジプシーになってしまいます。
そうなるとどんどん他人の幸せそうな姿をみて
「ああいう生活をすれば幸せだろう」
「これを手に入れたら幸せになりそう」
とかずーっと他人の価値観を追い続けないといけなくなります。
なので今回のワークをして是非自分自身の価値観や感性・感情を
知ってみてくださいね