インスタ(@yoshiya123456)でも言及したが、ピンチャ・マユラ・アサナに苦戦している。
しかし、ここ数日、「こうではないか?」という感触が掴めてきたように思う。
それは「上下に伸びる」ということだ。
ピンチャをやっているときは、外側から見ると、逆さまの状態で「静止」しているように見える。
しかし、内側から感じるところでは、上下方向に伸びていくという「動き」を感じる。
手は下に押して、体と足は上の方向に伸びていくというイメージだ。それぞれ、逆方向にエネルギーを発揮している。
客観的には「静止」していても、主観的にはエネルギーの「動き」を感じながら行うというのは、静止系のアサナに共通する重要なポイントかもしれない。
シールシャ・アサナは、ピンチャよりも簡単なので、特に考えたことがなかったが、「上下方向にエネルギーを流す」イメージでやってみると、安定感が増していい感じだった。
静止系のアサナは、「静止するぞ!」と思ってやると、むしろグラグラするように感じる。
「止まっている状態をキープしよう」と考えるのではなく、たとえば上下方向に「エネルギーを流しつづけることをキープしよう」という動的なイメージを持って行うと、うまくできるのかもしれない。
明日の練習でも試してみよう。