身近な人の 命の灯が
 消えかかろうとしている

 出来る事は 何もなくて
 時々お見舞いするくらい

 死を覚悟した彼女は
 さばさばとしている

 でも 日毎に衰えてゆく肉体を
 目の当たりにすると
 気丈に振舞う姿が 余計
 哀しさを誘う

 命を分け与えられるのなら
 いいのに・・・

                   2005.2.22